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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

適材適所〜ラグビー日本代表 山中亮平選手

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トンプソンルークの代表選出は嬉しいが、山中選手が代表に選ばれたのはもっと嬉しかった。

もともと、スタンドオフだが神戸製鋼のスミス監督はフルバックへコンバート。これが山中選手の才能をさらに引き出すことになった。

適材適所というか良材適所

人はどこで能力を開花させるかわからない。もし、山中選手がスタンドオフのままだったらW杯に出ることもなかっただろう。

指導者(上司)は選手(部下)の能力や適性を的確に判断し、ポジション(仕事)を与えたいもの。

スミス監督はまさに名監督。鋭い観察眼を持っている。

松島選手にはウィングが適していると思っていたが、そこで能力をフルに発揮している。

花が咲くには、適した場所がある

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