意外に思われるコトがあるんですが、これでも稀に社外のセミナーや勉強会に顔だしてる人です
現状の仕事は基本的に「内勤」状態で、しかも諸々あって日中外に出歩く事は殆どありません。じゃぁ夜は?と言われると、それなりに遅くまでゴソゴソ仕事を続けていたりしますし、早く出られると結局飲んでいたりして、何時にオフィスを出ようが結局自宅に帰る時間は変わらないじゃんという甲斐性なしなのですが、こんな私でも時々は「本気」でオフィスを早く出て、セミナーや勉強会、何かしらのトークセッションみたいなの、あるいはほんとうに偶に何らかの宴会系催し物に顔を出す事もあります。別に人と会うのが苦手とかそういう話ではありませんし、「シャイで内気でナイーブなんです」と自己紹介すると「冗談が過ぎます」と怒られる事は結構あるのは自分でも理解しています。
とはいえ、そもそもタイトルで「稀に」と言ってるくらいセミナーとか勉強会に顔を出す事は滅多に無いんですけれど、じゃぁそれでもどんな内容のモノに顔を出すのかって?
いわゆる自己啓発系にはまったく近寄りません
万難を排してでも顔を出したいと思う内容や動機は人それぞれで、そこに良し悪しは無いと思っているのですが、とりあえず私の場合にはいわゆる「自己啓発系」には一切興味が湧きません。そんなんだからお前は駄目なんだよといわれそうですが、だったら色んな人と飲んでるほうが好きだというぐうたらな人なので、これはもうどうしようもない。
因みに同じような流れで、何かの習い事とかってのも駄目な人かもしれません。勿論年齢的なことと自分の将来の事を考えると趣味のひとつでも・・・とか考えてっていうのも理解できるんですが、でも、なんだか足が向きません。
じゃぁ、何処に行くんだよ?
そんな私でも、それこそ自腹では考え込むくらいの費用がかかっても、あるいは(例え話として)仮病を使って早くオフィスから脱出してでも顔を出したい内容に偶にめぐりあうことがあって、大抵顔を出すのはそういう場所ですね。
因みに全く知らない人しか居ない場所っていうのはあまり無くて、実は大抵誰か知ってる人が仕切ってるとか、あるいは例えばパネラーとして参加してるとか、そんな場所だったりします。となると大抵の場合、自分が何かしら知ってる話の裏づけを取りに行ったり、自分もしくはそこにいるであろう知り合いの生存確認(笑)だったり、そこに集まる何かしらの共通の話題の関係者との微妙な意見交換だったりと、割と目的がはっきりしてたりします。
とはいえ、大抵の場合には公衆の面前ですからこみ入った話をすることは出来なくて、挨拶がてら軽く二言三言で、あとはメールで連絡しますとか言いながら、それはそれとしてそのうち飲みましょうかってので終わったり。
・・・となると、「なんだ、単に飲みに行く約束を取りに行ってるんじゃないか」って?
半分くらいは正解かもしれません(笑)
だって、自分のお金と自分の時間の使い方の問題ですから(笑)