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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

こんな鞄が欲しいと思っても簡単に見つからないのは自分がワガママだからなのだろうか?

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普段仕事の時に使っている鞄は実は某社より知り合いの伝手でいただいたノベルティとしての一品。何気によくできていて、かれこれ4年くらい便利に使わせていただいています… が、さすがに毎日使っていると特にグリップのあたりが段々とボロボロになってきました。

まぁ元々タダでいただいたものですから文句を言う筋合いはないのですが、さすがにどうしようかなと考えて、どうせ買うならこんなのが良いよなと思いつつ探してみてはいるんですが、これが、まぁ、見つからないんですね。これだっ!と閃くモノが。

 

そんなに要求してる条件は多くないんですけどねぇ

因みにたとえば雨にぬれて染みになるのが嫌なので皮じゃないほうが良いとか、横位置で背中に背負える形が良いとか、ある程度の幅は欲しいのですが荷物が少ない時にはストラップで薄くできて欲しいとか、せいぜいその程度です。

それくらいどこかにあるだろうって思ってるんですけど、過去数カ月にわたって探しているんですがこの三つを満たす鞄にいまだに出会ってないんです。う~ん… 同じようなことを考えている人が少ないから製品がないんだろうか?

いや、そもそも要求が細かいし、実は条件多くないかって?
う~ん、そうですかねぇ。そうでもないと思うんですけどねぇ。きっと。多分。あまり自信ありませんが(笑)

 

ならばいっそ自分で作ってしまいたいとか思いはじめつつ

たとえば鞄のメーカーのいくつかで「自分が持ちたい鞄がないから作ったのが今のブランドの発祥です」みたいな話があったりします。もちろんこれは鞄に限らず洋服だったり靴だったり、あるいはレストランやパン屋、果てはPCだったりもするわけです。私自身は別に何かしらのモノをコレクションするとか絶対に「それ」じゃないとダメみたいなこだわり方はあまりしませんし、実際のところそれほど「モノ」に強烈に固執する人ではないと思ってるのですが、毎日手にするものはやはりそれなりに使いやすいと思えるモノであって欲しいという気持ちはあります。

だからこそ、そこにこだわるとどうしても最後は自分で作るしか無いのか?とか考えちゃいますが、しかしそこまでするのはねぇ。でも実際のところ欲しい鞄に辿り着けないわけで。

 

毎日使うモノだからこそ、ってこだわるのも面倒くさいモノです。
でも、毎日使うモノですからねえ。

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