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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

客層の違い

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先週の話ですが、金曜日(4月20日)に東京国際フォーラムで開催されていたナレッジマネジメント フォーラム2007 に少しだけ行って来ました。たまたま東京国際フォーラムの営業さんとの打ち合わせがあって出掛けたのですが、以前の勤務先が出展していたのでついでにちょっと顔を出してみました。

イベントのお題自体は以前に携わった内容なので、それ自体に違和感はまったく感じなかったのですが、純粋にITネタのこのイベントに来場しているお客さん の層が自分の属する通信業界とあまりに異なるので、正直驚きました。通信業界も何かしらソリューション的なものを担いでゆかないと「土管屋」から脱皮でき ないので四苦八苦しているのですが、それでも来場者の雰囲気や表情はぜんぜん違う。同じ企業の方でもナレッジマネジメントというお題と通信が絡む分野では 担当の方の部署から何から違うので、それは当たり前といったら当たり前なのですが・・・

ここしばらくは忙しさにかまけて出不精になってしまっていましたが、業種業態を問わず色々なセミナーや展示会の会場に自分で足を運んで、それぞれのメッセージの方法やお客様の表情をきちんと感じておかないと、気がつかないうちに勘が鈍ってしまうなと反省した午後でした。

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