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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

「ツウ好み」のものを説明しやすくする「一般ウケ」のもの

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おはようございます。

空も暗い雨の朝。今年の夏~秋は本当に雨が多いですね。

===ほぼ毎朝エッセー===

パソコンでテレワークを実現する。

そのようなコンセプトで今年二つの製品をデビューさせました。CACHATTO Desktop Ver.2とSplashtop for CACHATTOです。両者ともパソコンで社内の仕事ができるというコンセプトです。

「この二つ、どう違うの?」

そう聞かれて、説明に苦労するかと思いました。ところが実際には両方が出たことで、営業の現場ではより明確にお客様に違いを伝えられるようになったようです。

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■Splashtop for CACHATTO >>

従来から世の中に存在した「リモートデスクトップ」という、概念の分かりやすいものです。これは、社内においてあるWindowsやMacのパソコンの画面を、そのまま外部の機器(PC、タブレット、スマホ)から操作してしまうものです。

CACHATTOの強固な認証を通れば、社内のパソコンを遠隔操作で立ち上げて、そのまま同じ環境で使えるというものです。画面を転送しているだけなので手元の端末にはデータが残りません。ただし、いい通信環境が必須です。

リモートデスクトップのセキュリティが心配で二の足を踏んでいたお客様が、これからはCACHATTOの労務管理機能や、端末認証やパスワード認証、さらには指紋認証などと組み合わせて初めて使えるようになるのです。

■CACHATTO Desktop >>

従来は世の中に存在しなかった「仮想ワークスペース」という、概念が若干わかり辛いものです。これは、社外のWindowsパソコンにテンポラリーなローカル作業領域を設けて作業をするものです。

データに関してはCACHATTOの仕組みを通じて、手元の仮想ワークスペースに会社から持ってくるという考え方です。作業が終わると仮想ワークスペースが消滅するので、作業したパソコンにはデータが残りません。

通信環境が使えなくても作業は継続できます。新幹線や飛行機、あるいは海外などの電波環境の心配なところでの仕事や、手元でサクサクOfficeファイル編集などの仕事がしたいというご要望にはCACHATTO Desktopの軽快な使い勝手は喜ばれることでしょう。

CACHATTO Desktopは、社外持ち出し用の共通パソコン、社内作業用の共有パソコン、こういった用途にも向いています。同じパソコンでも、IDごとにアクセスできるリソースが別々に設定できるし、ログもしっかり残るからです。

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この両者がオプションとして揃ったことで、お客様は環境によって使い分けることができるようになります。従来はCACHATTO Desktopのみで、どちらかというと「ツウ好み」で、メリットを理解してもらうまでには、説明に若干苦労しました。ところが、「一般ウケ」しやすい、Splashtop for CACHATTOが出てきたことで、違いが説明しやすいものになりました。

この両者の存在は、お客様でのテレワーク環境を完成させるには両方とも必要な要素になると考えています。次なる飛躍へとむけて、ラインアップが揃ってきています!

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