新製品リリース前の「なんだかよくわからないワクワク感」
おはようございます。
台風は北にずれているようですがよく雨が降っています。気圧は981hPaと下がっています。
===ほぼ毎朝エッセー===
□□Splashtop for CACHATTOへのワクワク感
プレスリリース通りに9月1日からSplashtop for CACHATTO (SfC)を発売します。今回の台風によるお天気の不安定さもあり、社内では先行的にSfCの利用を展開し、多くの社員が在宅勤務を選べる体制になりました。問題があるときには無理に出社せずともいいのです。
通常のリモートデスクトップアプリケーションと違って、SfCは、アクセスする端末が限定できること、CACHATTOで一度認証されないと使えないこと、端末にデータが残らないなどのセキュリティがかかっています。
指紋認証対応をしているiOS端末やAndroid端末であれば、指紋認証でCACHATTOにログイン、すぐさまにSfCでリモートデスクトップを立ち上げて、会社のパソコン画面をタブレット端末などから利用できるのもスマートですね。
さらに社内のパソコンを Wake on LAN (WOL)という技術で使うときに立ち上げて利用できます。SfCのアプリが入ったパソコンを1台だけLANのドメインでつけておけば、同一ドメインにつながっているパソコンを起こすことができます。「利用者がパソコンつけっぱなしで帰る」という状態にならずに済みます。
また、CACHATTOの労務管理機能で、利用開始時間が限定できます。これも地味なものなのですが、労務管理面では喜ばれる機能でしょう。
従来、セキュリティや運用管理が心配でリモートデスクトップが限定的にしか展開できていなかったお客様層からの反応もかなり良好です。リリースが楽しみなオプションになっています。
Splashtop社の技術陣との共同作業も実にスマートでした。こういうところに両社の技術陣のレベルの高さを感じました。面白いもので、企画をした当初より、製品が出来上がるにつれて、「なんだかよくわからないワクワク感」が高まっているのです。
「これe-Jan!」と言い続けてもらう。
そのためには、従来のCACHATTOが提供していた、「リモートアクセスでのワークスタイル変革」のみではなく、次なる「セキュリティ高くテレワークまでも実現する環境」をワンストップで提案・提供する。すると、台風などの自然災害や、子育てや介護のときでも、生産性を落とさずに仕事ができるわけです。
リリースまでもう一息。頑張りましょう!