エセ技術者と本物技術者を見分ける方法
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2000年この業界の素人だった頃から今まで、様々なIT技術者にお会いしてきました。その中で、大きく分けてエセな技術者と本物の技術者がいると思っています。列記してみましょう。
エセ) IT用語を羅列するのが好き、知らないのはアンタが不勉強
本物) IT用語を簡便な表現で素人にも説明できる
エセ) 記憶に頼る、メモを取らない
本物) 記録に頼る、すぐ調べる
エセ) 天才を装い、すり抜けコーディングが多い
本物) コーディングが正確で、記録が建設的に残してある
エセ) 難解がうまい
本物) 図解がうまい
エセ) 井の中の蛙、天動説
本物) 世間や技術動向が見えている、地動説
エセ) 自分の得意分野へと我田引水する
本物) 基礎知識と広い分野への理解があり、フレキシブル
エセ) お客様とのコンタクトは営業の仕事、井の中の蛙的な天動説
本物) お客様とのコンタクトを積極的に買って出る
エセ) お客様は金づる
本物) お客様は仲間
これって、技術者だけにはまることではないかもしれませんね。そういった意味でも、昨年後半くらいから、うちの技術陣が能動的に社外に出向きながらのコンタクトを始めているのは、より本物へと成長するためにはとても有益なことです。お客様との真剣な技術的やりとりが、会社の本当の技術力を高めると信じています。
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