突発ボーナスを出して年末調整で「しまった！」

おはようございます。

今朝は５時が４℃。冷え込みは緩んでいます。

＝＝＝ほぼ毎朝エッセー＝＝＝

昨日は12月の給与袋の配布でした。

給与袋や賞与袋は、儀式として、一人ひとりになるべく直接手渡しすることを習慣にしていますが、昨日は皆に謝りながらのラウンドでした。

今期は何とか12月に年末調整の計算を終えることができて、年間の源泉徴収票とともに年末「調整」額の反映がありました。

皆さんご存知のように通常、年末調整というと、微妙なお小遣い程度の金額が「戻ってくる」というイメージをお持ちだと思います。ところが、今回はすみません。徴収される人が多かったようです。

年末調整というのは、毎月の給与や賞与から、想定される年俸を元に、各自の税金相当の部分を事前納税しておき、年末にその調整をするというものです。追加で徴収されるよりも戻ってくる方が気持ちいいので、その想定年俸を微妙に高めにして計算するのが常なのです。

おｔころが、今回の「しまった！」は、決算賞与を３ヶ月分出した影響が大きいです。皆さんのそれぞれ年初に想定していた年収よりも実際の年収がかなり多くなってしまったので、税金の事前徴収額が足りないということになり、そこで追加支払いでの調整となってしまったのです。

ですので、突発的なボーナスをあまり景気良く出さない方がいいという選択肢もあります。でも、どちらが良いですか...？

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※今朝は社内向けのメッセージにて失礼します