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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

個人に100万円の報奨金…「真似してもいいかも」と思った

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おはようございます。

なんとなく鼻がむずがゆいあたりに春を感じます。

===ほぼ毎朝エッセー===

「真似してもいいかも」

そう思いました。

昨晩、ソフトバンク会社の方々との懇親会で耳にした制度についてです。同社は米国での活動が活発化するにつれ、英語が話せることをエンカレッジしているようです。

制度として具体的に報奨金を設けていて、TOEICを受験して900点以上を取ると100万円、800点以上で30万円が渡されるとのこと。

英語を自己鍛錬の課題として頑張る。それに対して成績が出たのであれば報奨金が出る。とても合理的だと思うのです。

精神論で「頑張れ!」ではなく、成果を出した人には、会社としてメリットがあると認め、それを報奨金という形で報いるのです。

英語だけでいいのか、ネイティブスピーカーはどうするのか。あるいはうちで導入した際には600点や700点に10万円や20万円という報奨金枠を設けるのか。金額の大小は適正なのか。

実際に導入するにはいくつか議論が必要そうですが、是非真似をしたいと思ったことでした。

グループリーダー会議にて話し合いしましょう!

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