「運がいい人」になる方法

おはようございます。

曇り空。湿度も高め。今日も雨が降りそうです。

＝＝＝ほぼ毎朝エッセー＝＝＝

「運がいいとか～ 悪いとか～♪」

無縁坂精霊流しという曲の歌詞にありますね。
運のいい人、運の悪い人。確かにありそうです。

でも、ちょっと待った！

なぜそういう違いが発生するのでしょう。

確率からすれば、チャンスは同じだけ巡ってきているはず。
ところが、そのチャンスを活かしているのか、逃しているのか。

人のことです。何かをやって、うまく行かないこともあります。
何かにチャレンジしたのだから当然失敗もある。

あえてチャレンジしなくても、不慮の事故もあります。
病気になってしまうことだってあります。

そのときには誰だってめげます。悲しいです。

そこで、この「めげる」症状から脱却できる考え方があります。
めげている時間を少なく、マインドを切り替えられるのです。

それは、「後悔や不安を取り除くこと」です。

起きてしまったことを「しまった」と後悔することはあります。
まだ起きていないことを「ああだこうだ」と不安に思うこともあります。

単純にそこから「好きだ」とか「嫌だ」とかの感情を排除してみましょう。

すると不思議です。目の前のことに向かうことができます。

未来も過去も想像の中のものであり、
後悔や不安というのは想像の中の嫌な感情の産物であるだけだからです。

こうするとめげる時間は少なくてすみます。

肝心の感情は大切です。

実際に起きていることに対して発生するのを味わうので十分です。
そこは人間らしく、嬉しさなり悲しさをしっかりと味わう。

未来や過去に関しては感情を持ち込まない。

たかが、一つのテクニックかもしれません。
されど、それが積み重なって「運のいい人」を創りだすのだと考えます。