「聞き出す力」もありあますが 「話してシンクロさせる力」もあるかな
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おはようございます。
今朝は博多のホテルからの朝メールです。
明日は台風前に戻れるか、なかなかスリリングです。
しかし、梅雨の雨より前に台風が来るって珍しい?
===ほぼ毎朝エッセー===
「なるほど」「おっしゃる通りです」「ですよね~」
様々な種類の相槌をタイムリーに打ってくる人っています。
一見、会話が成立して、物事が進んでいる錯覚を覚えさせるのですが、
たまに「ん?違うんじゃぁ」という気持ちになることがあります。
そう。相槌は打たれているのですが、相手の頭の中には伝えたいことが
構築されていないような感覚がするのです。
一方、相槌は少ないものの、その人の頭の中で話の内容がどんどんと構築され、
しばらくしてスポンと本人の咀嚼した言葉で返ってくることがあります。
全身の反応で感じるのでしょうか。シンクロ感とでもいうのでしょうか。
このシンクロ感が楽しいと思っています。議論やお話をする価値です。
話し手としては次のようなことがあるといいのだと思います
相槌に惑わされることなく、相手の頭の中に伝えたい内容が構築されているか、
それをちょっとした間をあけながらイメージしていく。
イメージしながら次なる情報を積み重なるように提供する。
そんなことを意識しながら進めるのがいいのでしょう。
「聞き出す力」という辻口さんのお話もありあますが、
「話してシンクロさせる力」というのもあるのかな、とふと思いました。
今日はoDeskプロジェクトでもSkype越しにインタビューをするチャレンジの日。
相手の頭の中に、伝えたいことが積み重なっているか、逐一チェックしながら
進めるといいでしょう。
私としても、九州既存顧客ラウンド。同じことをイメージしてやっていきます。
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