「危ない会社の見分け方のポイント」社長・役員編
調査会社の方から「危ない会社の見分け方のポイント」という資料をいただきました。
面白いので引用してみましょう。
以下引用==>
「危ない会社の見分け方のポイント」社長・役員編
◇ワンマン経営である
◇倒産歴がある
◇内紛がある
◇公職など経営とは関係のない肩書きが多すぎる
◇不在のことが多い
◇素行面で妙な噂がある
◇家庭が円満でない
◇仕事よりも優先しているものがある
◇極端に労働組合を嫌っている
◇ブレーンが機能していない
◇社長・役員に活力がない
◇業界での経験が不十分
◇市場動向、コスト意識など発想に客観性がない
◇経営バランスが不十分
◇意思決定が遅い
◇公私混同が目に余る
◇従業員をけなすようなことがある
◇意志が弱い、人が良すぎる
◇有能な幹部が退職している<==以上引用終り
怖いけど、自己チェックしてみましょうか (^^;)
◇ワンマン経営である
→ワンマンではないです。経営陣との合議制を貫いているし。むしろ弱すぎ?
◇倒産歴がある
→これも昔、危機的な状況は体験したけど、かろうじて無いです。
◇内紛がある
→無いです。そういえば2004年まではひどかったな。。
◇公職など経営とは関係のない肩書きが多すぎる
→どちらかというとそういう活動が嫌いです。
◇不在のことが多い
→朝は7時過ぎから会社にいます。
→でも営業電話には不在として出ないことにしています。
◇素行面で妙な噂がある
→これは自分にはわからない(汗)
◇家庭が円満でない
→これも自分だけが円満だと思っているのかも(汗)
◇仕事よりも優先しているものがある
→まだそんな余裕がありません。
◇極端に労働組合を嫌っている
→労働組合がありません。ただ、「組合」という意識が好きではないです。
◇ブレーンが機能していない
→自ブレーンが劣化して機能していない分、周りのブレーンがすごいです。
◇社長・役員に活力がない
→不思議な活力いっぱいで製品とサービスと事業を創りこんでいます。
◇業界での経験が不十分
→さすがに12年やっていたら、こんなことは言ってられないですね。
◇市場動向、コスト意識など発想に客観性がない
→これは難しい質問です。「客観性がある」と主観的に思うもの。でも真実は?
◇経営バランスが不十分
→ちょっと趣味のギャジェット系に走りすぎる傾向ありか(汗)
◇意思決定が遅い
→待てば状況が変わることもあるので即断即決は避けています。
◇公私混同が目に余る
→会社の私物化という見苦しいことにならないよう心がけています。
◇従業員をけなすようなことがある
→注意せねばね。
◇意志が弱い、人が良すぎる
→これは当たるかも。お人よしでよくだまされました。
◇有能な幹部が退職している
→2005年以来ないです。
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このほかにも従業員編とか色々あるので、またご紹介しましょう。
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※20120905 14:55 誤字修正しました 倒産暦→倒産歴