30分の製品仕様レビュー会議を自由参加で行っています

おはようございます。

今朝は放射冷却がばっちり作用したようで寒いです。
車のウインドシールドは凍っているし、スマホ用手袋の指先すらかじかみます。
でも星がきれいで冬本番！

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昨年末にCACHATTOのリビジョンアップを計画していました。様々なことがあり、若干遅れましたが、バージョン4.5のリビジョン4を1月12日にリリースする予定です。お客様からの要望や自分たちの進みたい方向を元にした機能アップ、おかしいと考えられる仕様の変更、細かい不具合の修正などなど、実に多岐にわたる創り込みが多数されています。

昨日はそのリリース前のレビューをレクチャーと称して開発担当リーダーに実施してもらいました。新年初日、新年会直前の実施ということもあり、参加率も高かったです。参加者からは、それぞれの担当業務からの視点で、鋭い質問や建設的な意見が多数出ました。

・営業的に製品の見え方に矛盾は無いか。
・ご案内する際に混乱は生じないか。
・サポートにきているお客様要望が思い通りに反映されているか。
・仕様説明に問題や矛盾はないか。
・技術として分かりやすくご案内するにはどのドキュメントに仕様変更を反映すべきか。
・次の新機能開発へとつながるような導線になっているか。

そのやり取りを見ていて、皆がそれぞれのパートで真剣に考えながら業務を進めてくれているのだと実感していました。一つのサービスを皆で継続的に創り込んでいる醍醐味だと思います。

考えてみると、この状況に至らなかったこともあり得たわけです。それよりも、自分が知っている組織としても、30人規模で一つのものを創り込んでいるというのはなかなかレアなケースです。

今、この状況に至ることができていること。このサービスをさらに発展させられるポジションにあること。さらには、昨日は新年初日から大きめの新規受注や追加注文をいただくことができました。夕方からの社内新年会での会話とお酒も良質なものでした。新年初日は今までの幸運と恵まれた状況に、感謝の気持ちで満たされたのです。

2012年も良好なスタートです！！

※ホワイトボードにあった作品。(ししど画伯画のたつ)