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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

AndroidからiPadまで対応しながら「それいいじゃん」と言い続けてもらうこと

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おはようございます。

心なしか空がすっきりしていて、早朝は涼しさを感じます。

金曜日の記者会見はその後、土日にも様々なTweetをいただきました。きょこ コーリングの加藤さんTogetterにその様子をまとめてくれています。ありがとうございます。

反響が予想より大きかったことには、iPadへの正式対応をしたビジネスアプリケーションである、ということもありますが、プレスの方々に改めてCACHATTOの独自性をご理解いただけたことも大きいと思いました。

携帯やiPadなどで外部からメールやスケジュールが利用できるという、その利用シーンでは想像がつきやすいサービスです。ところが、なぜCACHATTOのセキュリティがとても高くて、名だたるご利用各社のシステム管理者様たちにご納得いただいているか、その部分が伝わっていませんでした。反省しています。

それなので、今朝はその全体像について言及してみたいと思います。

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記者会見の目玉はバージョン4.5にアップしたことで、iPad用のSecureBrowserも提供してサポートしたということです。もう少し詳しく内容をご説明させてもらいます。

CACHATTOには大きく3つのプログラムがあります。
1)社内に置くCACHATTOサーバーに置くもの
2)弊社が運営するCACHATTOアクセスポイントに置くもの
3)持ち出す端末の中に入れるもの(※オプション)

図で示すと次のようなものになります。

Cachatto_systemchart
★1)はアウトバウンドのhttp/https通信のみ利用します。
★お客様固有のデータはすべて1)に入ります。
★2)にはキャッシュを保持しません。
★3)では端末固有識別キーを提供、端末データ保持を回避します。

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お客様は、CACHATTOのサービスにご契約いただくと、上記3つのプログラムを、リビジョンアップやマイナーバージョンアップなど、最新のものをお使いいただく権利を得ることになります。3つのものが正確に連動して「セキュアなモバイルアクセス」というものが実現できています。

1)および2)が正常に稼働していることを確認するために、ロボットが24時間365日遠隔監視を行っています。何らかの通信トラブルが発生した場合にも、お客様よりも先に異常を弊社側で知ることになり、トラブルを通知するサービスも実施しています。

Cachatto_watchbot

さらに、例えばお客様で「社内のDominoサーバーとつながらない」というような事態が起きたとします。弊社のCACHATTOサポートセンターにお問い合わせいただければ、殆どのケースが遠隔で問題解決されるという運用サービスも実施しています。

現地に出向かないでも問題解決できるのはお客様のメリットでもあります。データセンターへの出入りの手続きも不要ですので。

それを可能にしているのが、1)にあるCACHATTOサーバーを、遠隔でログ調査やパッチ当てができる、スマートアップデートプログラムの実装です。もちろん、スマートアップデートは管理者様に許可していただいて初めて動かせます。

そして、上記 1)・2)・3)について、接続するグループウェアがバージョンアップされたり、端末に新しいものができたりと、絶えず変化する環境について、追従させてもらっています。

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iPhoneのOSをとっても、これだけのスピードで変化しています。その時々と、端末との組み合わせで、動作確認をして、不具合があればプログラムを修正する必要があります。

Iphone_os_history

これだけのことを、1ユーザーあたりおよそ月額500円相当で利用継続し続けられるというのがCACHATTOのサービスです。いわば保守管理とネットワークゲートウェイのSaaS、あるいはIaaS (Infrastructure as a Service)です。

Cachatto_price_2

運用してもらい、使ってもらってナンボ』と強く思う、そんなメンバーたち一同で提供しているサービスです。本当にこのコミットメントを妥協なく実施して、その部分でビジネスをさせていただいている、これがCACHATTOなのです。お客様に「それ、いいじゃん」と言ってもらう、言い続けてもらうのは難易度高いです。でもチャレンジしがいがあります!

Cachatto_message

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