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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

65才から20年で書道五段の『人生貴適意』

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【朝メール】20080509より__

□□人生貴適意

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『人生貴適意』

携帯電話の待ち受け画面にこのような毛筆文字をしている人がいました。それを眺めてみてどのように読むのかを聞いてみます。「人生、意に適(かな)うを貴ぶ」と読むのだそうです。

そこでふと考えます。「意に適う」とはどのようなことだろうかと。「思い通りになる」、「わがままが通る」、どうも違います。「意に適う」には、そもそも人が生きていることの理由に適っているというくらいの深い意味が字から感じ取られます。

どうやらポイントは「意」にありそうです。意とは意志、英語でwill。英語でのwillは意志以外にも遺書としての意味もあります。辞書で調べてみます。

以下goo国語辞書より引用==>

(1)心の働き。思っていること。気持ち。考え。
「―のままに振る舞う」「―に反する」「―を新たにする」

(2)意味。わけ。
「打ち消しの―を表す助動詞」

(3)〔仏〕 感覚を除いた、思考などの心の働き。

ここにもう少し坂本的解釈を加えてみます。

「意」には言葉になる前の、あるいは言葉に表しづらい気持ちの方向性があって、それに適ったときに喜びや楽しみ、それに適わなかったときに怒りや悲しみが感じ取られる、そういった、ファンクションがあります。「意志」という言葉も面白いです。志(こころざし)という心が指す方向を意に加えて「意志」となるのですから。

そういった言葉にならないけど、自分のあり方を決める「意」、それに「適う」ことを「喜ぶ」というのではなく、さらに「貴ぶ」というのですから、なんとも超越した尊厳のある姿勢だと感じました。

ところでその毛筆文字を書いた人について。65歳から書道を始め、今86歳、始めて20年で書道5段になられたそうです。。「意」というものは本当にすごい力を持っています。
m(__)m

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