「四国拡大異業種メガ交流会」2月開催 ~愛媛移住促進記事フォローアップ~
見知らぬ土地へ移住して想定外の事態に遭遇すると、何かと心細くなるもの。
そんなとき、頼りになるのが、地元民。
愛媛移住促進連載の最終回、「メンタルを支える友人作り」の項で述べたように、移住先に地元民の友人がいれば、何かと心強いでしょう。
出会いの場として、異業種交流会に参加してみるのもひとつの方法です。
四国にはお遍路のお接待文化があるので、移住者に対して排他的なところはありません。身構えることなく交流できるでしょう。
「第3回 四国拡大異業種メガ交流会 in 新居浜(チャンスをつかめナイト!)」が、2月7日に開催されます。
〔主催者: 4市合同fb大交流会〕詳細は、facebookページでご確認ください。
ビジネスチャンスをつかみたい起業家だけでなく、一般の参加も可能だそうです。
今回の交流会の開催地となる愛媛県新居浜市は、犬も歩けば技術者か技能者にあたる、という、技術者には暮らしやすい町。世界規模、宇宙規模の仕事をしたい技術者にとっては夢を見られる町。そして、女性技術者にとっては働きやすく、理系進学を目指す学生にとって最新の教育環境が整備された「新居浜高専」のある町です。
移住先として、ぜひ、ご検討ください。
新居浜市には、おいしいものも、たくさんあります。グルメな技術者なら移住して吉。わたしは今冬、「七福芋(新居浜市大島でしか採れない皮が白いさつまいも)」で干し芋を自作して堪能しています。次は、秋月食品工業の「えび天」をお取り寄せしたいと考えています。芋焼酎の好きな人なら、えび天をツマミに七福芋の焼酎はいかがでしょう。
......と、わたしが百万言費やすよりも、「水樹奈々氏のふるさとに住もう!」の1行の方が、パワーがあるような気もするのですが。>リンク(新居浜ふるさと観光大使)「水樹奈々 公式サイト NANA PARTY」
愛媛県移住促進連載記事「ITエンジニア U&Iターンの理想と現実」愛媛編全5回
第1回:一般家庭の蛇口は2つ――地方別「風土」「産業」「暮らし」
愛媛県全般と、新居浜市(東予地方)を紹介しています。
第2回:中予においでんか、南予にきさいや――地方との相性問題を考える
松山市(中予地方)と鬼北町(南予地方)を紹介しています。
第3回:リケジョもいるよ――「新居浜高専」でロボコン出場を目指そう
愛媛の社会人教育と理系の学生教育について。愛媛大学、松山大学、新居浜高専を紹介しています。
第4回:高齢テスター集団を組織化せよ――地方の仕事探し、仕事創り
愛媛での仕事の探し方、愛媛ならではの仕事の創り方について解説しています。
第5回:UIターン者に必要なのは「待つ」スキル――移住成功の「要件定義」
物件探し、人脈作り、短期的収益の確保など、具体的に指南しています。