私の、異物(?)混入体験(駄)。
CAUTION!
虫嫌いの人は、読まないでください。
コラム書いてる最中に、ちょっと気がそれてブログ、という、どうでもいい内容の、駄ネタ。だらだら書いただけで、オチないですから。
私の歯には、2個所、修理の跡があります。
1か所はブリッジ。菓子に入っていたごく小さな金属片を思いっきり噛んでしまい、健康な歯に亀裂がはいってしまいました。
もう、1か所は、セメントを詰めています。幼児のころ、飴の中に金属片(4mm×3mm×1.5mmくらい。子供の目には、アルミニウムに見えた )が入っているのにあたってしまい、奥歯の表面が欠けてしまいました。
自分の歯が29本(+ブリッジ1本)で、虫歯はないので、この2個所の修理痕は、ちょっと目立つ気がする。
いずれ、再生医療で、自分の歯を作って植え直すことができるようになればいいなあ。
それまで、せっせと磨いてメンテして現在本数を維持しよう。
リーマン時代、クライアントさんとこでの終日作業中、社員食堂で昼食を馳走になりました。
定食のみそ汁の実がきゃべつで、きゃべつの味噌汁は大好きであって、うれしくなって碗を持とうとしたら、なにやら、きゃべつの白い芯のボ ートの上で溺れているものが。
数匹の、アブラムシ(アリマキ)でした。あの、緑色のやつね。
馳走になっているのに食べないのは申し訳ないから、アブラムシを箸でつまんで、フタに移してから、完食しました。
いやぁ、お箸の国の人でよかった~。
コンソメスープに浮いてるアブラムシをスプーンですくうとしたら、金魚すくいより難易度高いと思う。
小学生のころ、稀にしか、食べられない、だいすきな菓子がありました。市内のパン屋さんが作ってた、レモンケーキ。
レモンの形をして、レモンの香りのアイシングしてるやつです。甘さがしつこくなくて、おいしいよね。
ある日、帰宅したら、レモンケーキが買ってある!
そそくさとお茶の準備して、ケーキを割ったら、結構な数の黒い斑点が。
おお、これはカビに違いない!とうれしくなって(←なんかおかしい)、親の裁縫箱からピンセットを失敬し、プレパラートを作り、学習顕微鏡を、縁側のいちばん日当りのいい場所に置いて、覗いてみると、みごとなカビ。
おおっ、やっぱカビだ~(←そういうことじゃないと思うが)
色鉛筆でスケッチして、くだんのケーキとともに、親に渡して、説明。
その後、親がレシート持って店に行って、代替品もらってきました。
カビ見つけたら、写真とるだけじゃなくて、顕微鏡で覗いてスケッチしたほうがいいと思う(←いや、それ違うだろ)。
これは体験ではなく、人づてに聞いた話。
昭和の時代の学食では、みそ汁の具なんて、葱や麩がわずかにプカプカ、まさに、みそ「汁」だったわけで、具が多いと、大当たりだったわけ です。
みそ汁好きの大学生が、ある日、自分の碗を見て大感激。今日は、大きな麩が入ってる!なんてラッキーなんだ!
麩って、あの、輪っかの形の。だと、思ったそうです。
で、うれしくなって食べたら、これが、葱を束ねているゴムだったそうな。
天国から地獄とはこのことだ。
その話聞いた当時は大笑いしたけど、今おもえば、その学生がラテックスアレルギーもちだったら、たいへんなことになってたのか...。
毎冬、夕食のメイン食材は白菜!、という日が多いです。
相方には、しゃぶしゃぶ用の豚肉とキノコとともにタジン鍋で蒸して、ひぎりゆずポン酢をかけたもの、親には、薄あげ入れて薄味に仕立てた煮びたし、を、よく作ります。
この白菜って、アブラムシの大好物みたい。店頭に並んでるのをよく見ると、カットされてラップされた中で、小さなアブラムシがもがいてるときがあります(映画「原子力潜水艦、浮上せず」のワンシーン思い出して、こわくなる)。
こういうのは全然おっけーだよね、自分で料理する食材なわけだし。逆に、虫が逃げていく野菜の方がこわい。
生命や健康にかかわるものは考えなきゃいけないけど、病原菌を引っ付けてる可能性のあるものならともかく、食材につく虫は、アウトドアクッキングだと思えば、除けて食べれば、たぶん大丈夫だし(←無責任)。
虫たちは、人より先においしいものを見つけた勝者、なのに、結果は敗者になってしまうのだから、気の毒。
気の毒、と同情しつつ、白菜ってすごいおいしいよねー。とか思っちゃうわけで、勝手だよなあ、ニンゲンって。