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ストラティジック

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最近のインターシステムズのマーケティングメッセージには、ストラティジックという言葉がよく出てきます。

ストラティジック・インターオペラビリティやストラティジック・インフォマティクス・プラットフォームなどです。

この言葉を日本語訳する際には条件反射的に戦略的と訳すわけですが、そうすると

戦略的相互運用性や戦略的情報処理プラットフォームとなって結局わかったようでわからない説明となってしまいます。

従ってこの言葉だけが独り歩きしないように補足説明が必要と考えるわけですが、なかなかしっくりとくる説明ができなくて困っています。

つまり私も結局の所、この言葉が表現するニュアンスを完全に理解できていないからかもしれません。

とりあえずかいつまんで言うと、ストラティジックの反対は、行き当たりばったりということでシステムの相互運用性を確保する際に相互運用要件が発生するたびに場当たり的に対応していくのではなく、何故相互運用性が必要なのかをあらかじめ考えながら、想定し得る相互運用性を如何に効率よく、柔軟に、そしてスケーラブルに実現できるかを比較的長期的に考えていく

という感じになります。

まだまだ説明のリファインが必要です。

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