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ビッグデータレポート公開

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今年のIT関連のバズワードの筆頭はまず間違いなくビッグデータであることに異論を挟む人はそう多くはないかと思います。

そしてビッグデータといえば、Hadoopというのがひとつのステレオタイプなマーケットの認識ではないか(特に日本では)と思います。

しかしHadoop自体は分散処理フレームワークでしかなく、分散ファイルシステムは提供するけれども特定のデータベース技術を想定しているものではありません。

とはいいつつ、複数のサーバで処理を分割して大量のデータを処理しようとするコンセプトは万人にわかりやすく、それが故にここまで注目を浴びているのではないかと思います。

しかし、データベースが関連する処理の中には単純に分割するのが難しい処理も多く存在するので、Hadoopは決して万能ではないということをご理解いただきたいということでビッグデータに関する我々の見解をお知らせしたいということで白書を作成しました。

ただしインターシステムズが直接書くとどうしても宣伝くさくなるということで株式会社テックバイザージェイピー様に中立の立場でマーケットを総括しながら書いていただきました。

「ビッグデータ」を見据えたデータ管理テクノロジーの選択

まあここでは、Hadoopは決して万能ではないよということをしっかり書いていただいていますが、私個人がしっかり伝えたかったのは、この白書の最後に付録の様な形でついているビッグデータ・パラダイムシフト と InterSystems CACHÉ®という文章です。

これは過去にカメレオンDBといっていたコンセプトそのものなのですが、特定のパラダイムに拘泥することなくなんにでも柔軟に対応していこうという発想というか思想のようなものです。

ただこの考え方はHadoopのような万人が理解しやすい考え方ではなく具体的な課題を見据えながら解決策を見つけていくというある種泥臭いやり方なので、マーケティング的なメッセージをどうするかという点に関してはまだ課題があると思っています。

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