Cell REGZA
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スペックを見ると圧倒的ですね。
しかし、値段(100万円くらい)を考えると、圧倒的に売れるとは考えにくいところです。
CELLチップは、性能的には、前々から評判が高かったわけですが、Sonyが撤退してからは、民生品への応用は、東芝が一手に引き受ける格好になっています。
その第一弾というところですね。
最近ほとんどテレビを見ない私としては、そもそも、全チャンネルを録画、あるいはタイムシフトできて何がうれしいかと思ってしまいます。
もちろん、仕事としてテレビに深くかかわっている人にとっては、需要があるかもしれません。
ですが、どうも技術の持っていき方を間違えているような気がします。
この圧倒的な性能は、次世代ハイビジョンにならないと生かせないような気がします。
しかし、その時には競合チップも性能上げているかもしれないので、アドバンテージを維持できるかも未知数です。
また、素人考えでは、10個以上もチューナーがあると、壊れる確率も高くなるのではないかと思いますが、実際どうなのでしょう?
ところで、地デジチューナー11個でBS/CSが3個に対して、BCASカードが6個というのは、どういう計算ですかね。
言われてみれば、家のBlue-Rayレコーダは、ダブルチューナーでBCASカードは1枚です。
これは、箱に対してBCASは1枚となんとなく思っていましたが、
6枚必要ということは、想像するに、地デジ+BS/CSのセット2個で1枚という計算になるということでしょうか?
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