第44回 Dreamforce2018レポート ~怒涛のDay1~
皆さん、こんにちは。
いよいよDreamforce2018が開幕しました!
今日は「怒涛のDay1」と題しまして、過去に例を見ないほどにハードな1日となった初日の模様をお届けします。
Day1は朝から活動
Dreamforceは講師位イベントであるBreakout Sessionが8:00から開催されるなど、朝が早いです。(日本のイベントだとちょっと考えづらいですね・・)
そして私はそれよりも早い7:30からイベントに参加してきました。しかもダブルブッキングしているという・・・。
①State Of The Union
このイベントは世界各国のSalesforceコミュニティリーダーが集まるもので、昨年のDreamforceでも開催されていました。
※詳細は昨年のDreamforceの記事をご覧ください。
会場となったPalace Hotelでは、今年も7時過ぎからコミュニティリーダーが集まり、再会を喜んだり近況を報告し合ったりと、とても賑わっていました。
このイベントではTrailblazer Community特製のカバンがSwagとして配布されていました。
②Lightning Champion Breakfast
Lightning ChampionとはSalesforce本社の開発チーム主催の認定試験に合格した、Lightning Experienceの展開、アプリケーション構築における豊富な知識を持つTrailblazerのことです。
https://www.salesforce.com/campaign/lightning-champions/
私は2018年6月にこの認定試験をパスし、Lightning Championとなりましたが、世界各国で同様の認定が行われており、今年は同じタイミングでLightning Championとなった3人でこのミーティングに参加しました。
このイベントではLightning Champion HoodieとTシャツが配られました。
Hoodieは裏に刺繍が施された、とても良い品でした。
Lightning Keynote(9:00~)
Lightning Champion Breakfastからの流れで、そのまま9:00からのLightning Keynoteに参加しましたが、少し出遅れたので立ち見となりました。
それだけLightningは今注目のソリューションなのですね。
このキーノートの中ではLightning Experienceを推進した企業の事例紹介が中心となっていました。
キーノートで発表されている内容を手話でリアルタイムに伝えているのがとても印象的でした。
Salesforce Storeでお買い物
Lightning Keynoteの次はAdmin Keynoteですが、少し時間があったので、Admin Keynote会場の2FにあるSalesforce Storeを見てきました。
ここでは普段見かけないようなレアグッズがたくさんあります。
人気の商品はDay1のうちに売り切れるということだったので、気になったグッズをいくつか購入しました。
Admin Keynote(11:00~)
いよいよAdmin Keynoteです。
昨年はこの基調講演にて「Admin Award」を受賞し、今やおなじみ(?)となったGolden Hoodie(金ピカパーカー)を授与されました。
今年もAdmin Keynoteは大盛り上がりで、世界各国のAdmin達にフォーカスを与えていました。
キーノートの中では、システム管理者に役立つLightning Flowなどの紹介がありました。
Spring'19でのリリースとなる予定なので今から楽しみです。
マーク・ベニオフ基調講演(15:00~)
初日にしてイベント中最大の基調講演です。
今年のマーク氏はとても気合が入っており、Equalityの推進や、学生たちの教育支援などの活動にとても力を入れている印象を受けました。
基調講演の中では、MuleSoftの紹介やEinstein Voiceデモによる最先端のCRM活用を紹介していました。
ちなみに、私は事前には聞いていなかったのですが基調講演中のスライドでTrailblazer Community で活躍する一人として紹介されました。
基調講演のスライドで日本人が紹介されるのは、2例目とのことです。ありがとうございます。
Party Night!
今年のDay1はMVP Party、Lightning Now Reception、Japan Nightと3つのパーティーをはしごしました。
基調講演のスライドで紹介された影響もあり、多くの人に話しかけていただきました。
これからもコミュニティ活動を推進していきますので、引き続きよろしくお願いします。