第34回 Dreamforce'17 Day1レポート
皆さん。こんにちは。
いよいよDreamforce'17が開幕しました。
今年のDreamforceではDay1(初日)にMarc Benioff会長の基調講演や日本からの参加者向けの懇親会であるJapan Nightが開催されるなど、例年とは違ったスケジュールとなっています。
ということで初日からトップギアでDreamforceを堪能することができましたので、本日は盛りだくさんのイベント状況をお届けします。
Community Leaders Meetingに参加
今年のDreamforceはMVPとしての初の参加です。
MVP向けに特別イベントが数多く開催されています。
初日は朝7:00から開催されたCommunity Leaders Meetingに参加してきました。
Community Leaders Meetingは、MVPと世界各国のユーザーグループおよび開発者グループのリーダーが一同に集う会合です。
会場では朝食が提供され、和やかな雰囲気で会が進行していき、途中ではグループリーダーのパネルディスカッションもありました。
参加者にはレアグッズ(ピンバッジとシール)が配られました。
Moscone Centerに移動
朝8:00から開催されたBreakout Sessionに参加するために、Community Leaders Meetingを途中で切り上げ、Moscone Centerに移動しました。
すでに会場周辺はものすごい人で、目的の会場にたどり着くまでにかなりの時間を要しました。(ギリギリ間に合いました)
Moscone Westでは、Salesforce関連グッズの販売コーナーが設営されており、アストロくんをはじめとしたキャラクターたちのグッズが数多く販売されていました。
※いくつかおみやげに購入しています!
Breakout Sessionは、朝8:00開始にも関わらず超満員の大盛況で、時間通りに来たのに立ち見になってしまうほどでした。
Moscone West 1Fエリア
Breakout Session終了後に、同じMoscone Westの1Fエリアを見学しました。
ここではTrailheadやDeveloper、Adminが融合した様々な体験型ブースがあります。
このフロアにはIoTゾーンや、ルーレットで賞品が当たるコーナーもあります。
Customer Summit
今年も日本からのお客様向けの特別セミナーであるCustomer Summitが日本のSalesforce社員の方によって開催されました。
Customer SummitではDreamforceのイベントサマリー、Einsteinをはじめとした製品ロードマップ、Salesforce本社社員の方によるリサーチプログラムの紹介、Customer Expoの歩き方のほか、ユーザーグループからは宮田会長によるDreamforceの歩き方が紹介されました。
私も少しだけお時間を頂き、コミュニティのご紹介をさせていただきました。
Marc Benioff会長による基調講演
15:00からはDreamforceのメインイベントの1つであるMarc Benioff会長による基調講演が行われました。
例年にも増して入場の際のセキュリティチェックが厳しく、13:15に集合してゲートを通過するというスケジュールでした。
今回の基調講演でも様々な発表がありましたが、個人的に印象的だったのはmyTrailhead、myEinstein、myLightning、mySalesforce、myIoTといった自社向けにカスタマイズ可能な新機能の紹介と、それらを活用しているTrailblazer企業3社(T-mobile、アディダス、21世紀フォックス)の事例紹介でした。
特にmyTrailheadとmyLightningはすぐにでも使ってみたい機能ですね。
(T-mobile社の自社ブランドに合わせた画面)
(21世紀フォックス社の自社ブランドに合わせた画面)
NTTグループ社員全員集合
NTTグループはPlatinumスポンサーとして出展しており、世界各国のグループ企業から100名を超える関係者が出席しています。
その関係者が一同に介しての記念撮影を行いました。
Japan Night
夜は毎年恒例のJapan Nightです。今年は昨年の1.5倍にあたる500名以上が日本から参加していて、Japan Nightの会場もものすごい熱気に包まれていました。
※会場が照明が暗かったので写真はありません。
Day2はプロダクトキーノートを中心に
冒頭に書いたように今年はMarc Benioff会長の基調講演が初日だったため、非常に濃く忙しい1日でした。
明日Day2はプロダクトキーノートを中心にDreamforceの様子をお届けいたします。
今年も日本語ブースあります!