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第60回 Dreamforce 2023が開幕

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皆さま、こんにちは。

昨年に引き続き、今年もDreamforceに参加していますので現地からイベントの模様をお届けします。
今回は9回目の参加となりますが、毎回新しい刺激を受けながらSalesforceに関する情報を収集しています。

Day0のイベント

今年はDay0(イベント会期の前日)の朝から各種イベントが実施されました。

午前中はMVP向けのセッションである「Unconference」。ここではSalesforceのシステム管理者向けのセッションを聴講しました。
内容はSalesforceの生成AIのロードマップとそれに対するフィードバックです。
詳細はここには書けませんが、各国のMVPからは生成AIを利用する際のデーターの整備についての要望や、そもそものデーター整備自体をAIがやれないのか、などの要望が出されていました。

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午後はSales Cloudに特化したTrailblazerの祭典である「Salesblazer Day」に参加しました。
Salesblazerは今年になって立ち上がった新しいコミュニティの1つで、今後Sales Cloudの活用に焦点を当てて活動していくことになります。

私もイベントに参加してイニシャル入りのSalesBlazerパーカーをゲットしました。

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その後、夜には今年殿堂入りしたMVP Hall of Fameのセレモニーがあり、記念品をいくつかもらうことができました。思い出に残る品々です。

Day1:Dreamforce開幕

Dreamforce開幕初日は、Marc Benioff氏の基調講演が朝10時からあり、Einstein 1 Platformについての発表がありました。
また合わせて、Einstein 1 CopilotやEinstein 1 Service、Einstein 1 Data Cloudといった製品の発表や、Data CloudとTableauのライセンス無償提供も合わせて発表されました。

Data Cloudについては先日新しい資格であるData Cloudコンサルタントの新設も発表されましたので、企業に実際に導入する前に無償ライセンスでのトライアルや来るべき時に備えた資格取得を行うことができるのは嬉しいですね。

日本でのリリース予定や価格は未定ですが、Einstein 1 Platformの利用により企業のAI活用による業務効率化が更に進むことを期待します。

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明日のDay2以降は本日の基調講演で発表された内容の深掘りを、各種セッションで情報収集する予定です。

明日以降の記事もお楽しみに。

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