第57回 Dreamforce2022 Day2レポート ~いろいろなセッションを見る~
皆さま、こんにちは。
日本では週末に台風が接近するということで、「帰れないんじゃないの?」と今夜の社内飲み会で不安の声が上がりました。
でもサンフランシスコは台風を吹き飛ばしてしまうぐらいの熱気でDreamforceのDay2が開催されましたので、私が参加したセッションについて掲載します。
(本当に帰れなくなったらどうしよう・・・)
Be a Trailblazer
Trailblazerという概念をSalesforceが提唱してからかなりの時間が経過しました。
当時はTrailblazerという概念がなかなか受け入れませんでしたが、日本でもTrailblazerの重要性について様々なイベントで訴求することによって、今では数多くのTrailblazerが生まれています。
日本のSalesforceのイベントでもTrailblazerを表彰することでTrailblazerの重要性をアピールしていますが、Dreamforceでも例外ではなく(と言うよりは数十倍ぐらいの熱量で)Trailblazerの功績を称えるセッションが用意されています。
このセッションではもちろん、今年もDreamforceを通じて数多くのGolden Hoodie(いわゆる金ピカパーカー)受賞者が誕生しました。
日本でも金ピカTrailblazerをどんどん増やして行きたいですね!
MVP Lunch with Industry Analysts
DreamforceではコミュニティリーダーやMVP向けの限定公開セッションが数多くあります。
Day2ではMVPの中でも限定招待された数名が、Gartner、Forrester、IDCといった調査会社と意見交換するという場がありました。
英語が苦手な私ですが事前にメモを用意していたのと、ほにゃらら翻訳的な最先端ツールを使うことで1対5という極端な状況も何とかクリアすることができました。
(グループごとにテーブル分けしての意見交換会)
調査会社はMVPから自社の活用方法や利用しているテクノロジーを調査することで、将来的なSalesforceの見込み顧客に対して購入プロセスを案内することを目的としているそうです。
普段英語をほとんど使わないのですが、こうしたセッションに参加することで自分の英語力の現在地がわかるのはとてもいいですね。
そしてちゃんと英語を勉強しなければいけないと思いました。(3年ぶり8回目の決断)
日本企業の登壇Part2!
昨日のDay1でもMipox株式会社さんがDreamforceのセッションでご登壇されましたが、本日Day2も株式会社船場さんが日本企業の事例紹介としてご登壇されました。
セッションでは執行役員の岩本さんと、セールスフォースユーザグループのSalesforce活用分科会でリーダーを務める小谷口さんが、新製品である「Net Zero Cloud」の事例についてお話しました。
私も今月初旬に「サステナビリティ」をテーマにしたコミュニティイベントを開催しましたので、次回のサステナビリティイベントでも是非お話いただけるようにお願いしようと思います。
グルメ情報
Day1はJapan NightやMVP Partyがありましたが、ちゃんと椅子に座ってご飯を食べていないのでNTTテクノクロスの参加者でフィッシャーマンズワーフのBistro Boudinに行ってきました。
いつものサワーブレッドボウルや生牡蠣、カラマリと大量のカニでお腹いっぱいになりました。(が、ブログ書いているAM1:00はすでに空腹気味)
明日は一日中Salesforce Tower!
明日はコミュニティリーダーの朝食会、Salesforce Towerツアー、MVP Meetingとほぼ丸一日Salesforce Towerでの行動となります。
その中で見つけた新しい情報があれば本ブログでご紹介いたしますので、明日最終日の記事もお楽しみに!
上記は今年のDreamforce Global Gathering用の戦利品。左上から、Ruth、Slackstro、Blaze、Appy、Brandyバッグ、Tableauボトル、Brandyボトル、Trailheadクーラーバッグ。