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学生や社会人教育の中で見えてくる、ふと気になったことをつづっていきます。

6/6はアンガーマネジメントの日

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最近はいろんな記念日が増えました。
本日は6/6とゾロ目の日です。

さらに2016年の6から始まれば6・6・6と・・・昔「オーメン」という映画では、幼い主人公ダミアンが、生まれつきの奇妙なアザがあり、それは悪魔の数字「666」だった。 ということを思い出す方もいらしゃるでしょう。

今日は一般社団法人日本アンガーマネジメント協会ファシリーテータとしてアンガーマネジメントの記事です。

6/6はアンガーマネジメントの日
(日本アンガーマネジメント協会(所在地:東京都港区、代表理事:安藤俊介)は2015年より、6月6日を「アンガーマネジメントの日」と制定。一般社団法人日本記念日協会によって記念日として正式認定されています。)

アンガーマネジメントという言葉もずいぶん定着してきました。
アンガー=怒り
マネジメント=コントロールすること
協会ではマネジメントを後悔しないことと訳しています。この解釈にはずいぶん心動かされ、しっかりアンガーマネジメントを学んでみたいと思ったきっかけにもなりました。

つまり怒りを爆発させてしまい・・・後悔
怒りをのみこんでしまい・・・後悔
いずれにしも後悔を残してしまうことはあとあと良い結果を生みません。

本日の6の数字の由来は

怒りの感情のピークの長さは「6秒」と言われています。(諸説ありますが)
このピークをやりすごして、「反射」を防ぎます。
「反射」とは
・何か言う
・言い返す
・何かをする
・仕返す  などです。

6秒・・結構長いようでもあり、短いようでもあり
きっと怒りを鎮めている時の6秒は長く感じられるかもしれません。


この6秒をやりすごすために、
・手のひらに頭にきていることを書く
・深呼吸する
・6,5,4・・・1と逆から数を数える
など、いろいろな方法があります。

反射してしまう傾向がある場合、まずは「6秒」を意識して、待ってみてください。

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会

【6月6日はアンガーマネジメントの日 記念日の由来】
ニューヨークに本部を置くナショナルアンガーマネジメント協会唯一の日本支部である一般社団法人日本アンガーマネジメント協会は、理念である「怒りの連鎖を断ち切ろう」という想いを伝えることが目的です。怒りの感情のピークが「6」秒であることと、怒りを日本では「ムカムカする」と表現することもあるため、ム(6)カ ム(6)カの語呂合わせから6月6日に制定しています。

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