ワットチェッカーで電力を計ってみる
今回の電力供給の問題から節電に対する対策が必要となり電力に対する関心が高まっています。私も気になり、さっそく下記のワットチェッカーを使っていろいろと測定してみました。
このワットチェッカーは市販のもので若干高いですがすぐに手に入ります。
計測できるのは 電圧(V)、電流(A)、電力(W)、皮相電力(VA)、電源周波数(Hz)、力率(PF)、積算電力量(kWH)、積算時間(H)です。
なお電気料金は上記の電力をもとにしているはず。実際に電力会社からくる電力は皮相電力で電力よりも大きい値です。その比が力率になります。(たしか) つまりそこでちょと無駄も生じてるわけですね。
今回はとりあえず電力をいくつか計ってみました。
まずPC、最初に我が家のノートPC(Thinkpad x60) 待機しているときが約20Wちょい、負荷をかけても倍ぐらいかなと。次にマウスコンピュータのデスクトップ。このPCのCPUはPentium4アーキテクチャーのCeleronが搭載されてます。そのせいか消費電力はアイドル状態でも110Wと大きめでした。パソコンは早く最新機種にしたいです。(SandyBridgeのPCを組み立てないと)。
PCはそれぐらいにしてテレビ、パナソニックのプラズマ32インチですが、これは高い。100W弱ですね。この大きさでこれなので50インチぐらいになるとすごいんだろうな。テレビは控えめにしましょう。
(ちなみにパソコンのモニターは輝度を下げると効果があります)
ドライヤー、これは600W。しかし使っている時間は短いですからね。冷蔵庫、7~13Wぐらいでした。しかしこれは24時間使ってますからね。でもこれは比較的最新機種になってます。
やっぱりすぐにできるのはパソコンを最新機種に、テレビは控えめに。