なんと5分もかからずスマホアプリが作れる最近のノーコード開発
最近ノーコードとかローコードというものをよく聞くようになってきました。DXの第一歩としてアプリを作るというのも良いのではないかと思います。ソフトの開発なんかやったこともないし無理、という方もぜひやってみてください。
今回はチュートリアルにあるものを手順通りに作ったのですがあっという間にできてしまいました。
(準備の方はインストールなどがあるので少し時間はかかりますが)
準備としては
- outsystemsのサイトにアカウントを作成、ログイン(無料)
- https://success.outsystems.com/ja-jp
- 上記アカウントを作成するとサーバーも立ち上がりますがしばらくアクセスしないと止まっているので起動する。
- ツールをダウンロード、PCにインストール(Windows PCが必要です
- ダウンロードするのはServise stuidio
- https://www.outsystems.com/downloads
上記までできたらService Studioを起動してアプリを作りましょう。
今回作成したのはしたのようなタスク管理モバイルアプリです。
ではやっていきましょう。まずservice studioを立ち上げるとどんなアプリを作るか選択できるので"Build an app in 5-min"を選んでみます。
実はこれを選択すると後はヒントが出てきてそれをクリック、あるいは任意の名前を入れればアプリができてしまうのです。
重要な点だけを書いておきます。最初にアプリの名前を入れます。
これは任意なのでお好きな名前を入れてください。
次にデータベースを作成します。これもクリックするだけで進めます。
データベースの作成というと難しいんじゃないかな?とお思いの方もいらっしゃると思いますが簡単にできます。ここではエクセルの表からデータベースを作成してます。
通常のアプリですとデータベースをインストール、テーブルを作成そしてデータを入力ということになりますがoutsystemsを使えばエクセルのファイルを指定するだけです。
(このチュートリアルではエクセルのファイルも準備されているのでクリックで選択するだけです。)
データベースができたらそれをメインの画面にドラッグ&ドロップで画面を作るだけです。実は最初にスマホアプリとして指定していたのでスマホ用の画面が自動的につくられます。
そして画面ができたら上の緑のボタンをクリックすればアプリが作成されます。
上記画面の右の方にアプリのURLが出てくるのでそれをコピーすればご自分のスマホでもアプリを確認することができます。
ぜひやってみてください!