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AMD CPU コードネームはF1のコース

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 以前の予告通り今回はAMD CPUのコードネームを調べてみました。
 実は最近のAMDのサーバCPUのコードネームはF1サーキットシリーズなのですね。Barcelona, Shanghai, Istanbul, Sao Paulo, Magny-Coursと各国の名サーキット名が使われている。サーバ向けCPU、”Opteron”初の4コア(クアッドコア)プロセッサが”Barcelona(バルセロナ)”,そのプロセスルールを65nm から45nmにしたものが”Shanghai(上海)”。6コアプロセッサが”Istanbul(イスタンブール)”。そのプロセッサーのインターフェースを改良したものが”Sao Paulo(サンパウロ)”。最新の12コアプロセッサーが”Magny-Cours(マニクール)”。

-バルセロナ
 このコースはレースが行われているわけではないが通常シーズンスタート前のテストが行われている。今年も2月下旬から合同テストが開催され最終的にドライバー、コンストラクター両方のタイトルを獲得したレッドブルの好調さがすでに目立っていた。
F1バルセロナ合同テスト初日:マーク・ウェバーがトップタイム
http://f1-gate.com/result/f1_6608.html
来年のF1の開幕は3月11日。バルセロナでのテストは2月18日~21日に予定されているようだ。2011年シーズンはどこが早いか?レッドブルの快進撃は続くか?注目のテストである。
-上海
 経済成長が続く中国上海でのF1GP コースを上から見ると”上”の漢字になっている。
http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/circuit/1321.html
2004年に初開催されてから6年。来年も4月17日に開催予定。近いのでぜひ行ってみたい。
-イスタンブール
 トルコGPが開催されるコース。http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/circuit/1322.html
2005年から開催され来年で6回目。平均時速200km/hはF1でも屈指の高速コース。
-サンパウロ
 ブラジルGPが開催されるインテグラゴスサーキットはサンパウロ郊外に位置する。1973年が初開催という名門コース。http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/circuit/1296.html
2007年は最終ラップの最終コーナーでハミルトンが逆転、初チャンピオンを獲得など名レースは数知れない。
-マグニクール
 残念ながら現在開催されなくなってしまったフランスでのF1GPであるが。そのフランスでF1が開催されていた時のコース。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88
ちなみにミハエルシュ-マッハはここでの勝利が一番多い(8勝)
なぜAMDはこのコースを最新のプロセッサーにつけたのだろうか?フランスGPの復活を願っているのだろうか?グランプリはもともとフランス語 F1にフランスがないのはちょっとさみしいですよね。でも来年からはインドでも開催が決定。将来的にはロシアやウクライナ、USAも候補に挙がっているフランスGP復活は厳しいかな?

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