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小さな会社のウェブマスターがパーソナルブランディングについてごにょります。

【気をつけようと思った】例えば「献本」という言葉。

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著者先生方に、新刊が出たからと送っていただくことがあります。(昔、メルマガを熱心に発刊していた頃のお仲間がみなさん出世されて、ビジネス書の作家になられている方が少なからずいらっしゃるせいです。)

多くは、「献本」というハンコを押した封筒で、出版社さん(担当編集者さん)から送られてきます。

この「献本」という言葉で、SNSなどでどうも引っかかる表現をよくお見受けします。

そう、それは「◯◯さんから献本いただきました。」というコメント。

実は、わたくしも最初のうち、業界のことがわからなくて何回かこの表現を使ってしまったような気もしますが、考えれば考えるほど気持ち悪い。

「献本」って、文字そのままで「献上した本」「本を献上」ということですから、相手がへりくだって使っている表現です。
それをそのままもらった側が使うのは、普通の言語感覚ならばかなり「?」となるはずです。

普通に「ご本をいただきました。」「新刊を送っていただきました。」という書き方でよいと思います。

それって、字を見ていれば感覚的にわかるような気がするのですが、「献本いただきました!」って書いてしまうのは、もしかすると「オレって献本されちゃう立場なんだよね」ということを誇示したい部分があるのかもしれません。

もしそう思っていなくても、わたくしのようなおっさんに変な風に思われるのも癪だと思いますので、あまり使わないほうがいい表現ではないかと。

言葉は、世の中の流れの中で意味が変わっていくことはよくありますし、それに関しては仕方のないこと、自然なことと思っておりますが、ここまではっきり意味が想像できる言葉もありません。

他にもいろいろあるんだと思います。わたくしもなるたけ気をつけたいと思います。

※ちなみに、一番最近いただいた本はこちら。(ううう、美文字!いつか達筆でサインできるようになりたいものです。久米さんは名前の下に花押まであるし!)

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