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【試してみた】本とノートの境目がなくなる?

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只今わたくし、朝活は読書文具をメインに活動いたしておりますが、先日、池袋で開催中の出(いで)さんの本の朝活でおもしろい体験をさせていただきましたので、ちょっとご紹介します。

突然ですが、あなたの本の読み方ってどんなですか?

いえね、最近特に思うのですが、本の読み方、楽しみ方がますます多様化しているなと。

例えば、昔からある速読。ここでまず普通or速読という選択肢が。
さらに速読にもいろいろ流派がありますね。

また、どこまで読んだかに関しても、栞派の方もいれば、ドッグイヤーして目印をつける方もいらっしゃいます。

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そして重要箇所に関してですが、これもまさに人それぞれ。
ボールペンで線を引く人、蛍光マーカーする人、付箋を貼り付ける、またしてもドッグイヤーなどなど。

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もっと言うと、SNSの台頭で本の交流会などがやりやすくなり、以前に比べて本の貸し借りや交換などの機会も劇的に増えていると思うのです。ですから、そもそも本は自分で買うだけでなく、図書館で借りたり、知り合いにいただいたり、貸してもらったりと、所有のあり方も複雑になってきているはずです。

このように、本との付き合い方は、無限にあると言えるでしょう。
もちろんどれもが正しく、好き好きの世界です。

さて、わたくしはどうかと言いますと、普通の速さで読み、栞をはさみながら、気になった部分には付箋を貼っていくパターンです。
付箋は、細くて薄いフィルム状のものが多いですね。
該当ページのどの行が重要なのか、一発で指すことができるからです。

あ、栞はよく失くしますので、カフェのレシートがその代わりになったりすることも多いです。(^^ゞ
どちらかというと、だらしない人間の類かもしれません。真面目に本と向き合っている感じはまったくないですね。(笑)

でもって、そんなことは置いといて、今日の本題ですが、自分なりにカルチャーショックだったので、あえて書かせていただこうと思ったのですが、何のことはない、「本に書き込みするのはなかなか楽しい。」ことに気づいたのです。
いや、楽しいだけじゃない。まだ実際の効果はわかりませんが、本から得るインプットの質がかなり変わるんじゃないか?と思ったのです。

わたくし、もともとズボラなわりにきれい好きな面もありまして、本に関しては書き込みは一切したことがありませんでした。
大事な本が汚れるのが嫌だったんですね。
ですから、重要箇所にはひたすら付箋を貼っていました。しかしそれ以上のルールはなく、重要度によって色を変えるとか、そこまでの思いもありませんでした。(←やはり基本はズボラ)

しかし、先日伺った本の朝活では、まさに「ありえない光景」が繰り広げられていました。

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みなさんが持ち寄る本には、書き込みがガンガンしてあり、しかも線は引いてあるわ感想は書いてあるわで、まるで歴史の教科書の落書き状態になっていたのです。(痕跡本というらしいですね)

さらに、それを人に貸し出して、貸してもらった人もどんどん自由に書き込んでいいという!
なんというフリーダムさ!((((;゜Д゜)))

実はですね、わたくしも少し前にそんな書き込み中ブックを貸していただいており、目下落書き中なのですが、正直な感想としては、、、超楽しい!!!

まず、自分がその文章を読みながら思ったこと、普段、実は案外いいことを思いついたりしているはずなのですが、書かなくてそのまま忘れちゃうことがほとんどです。(たまに覚えていたことはすぐブログに書いて備忘録代わりにするのですが。)
それをその時にそのまま書いておけるので、めっちゃ安心です。
また、後で読み返したときに、自分が過去に何を考えていたかわかるのもいいですね。

そして、人から貸してもらった痕跡本の場合、それが二人なら倍、三人なら三倍のメモが同時に見られるわけです。
自分はスルーしてしまった部分にかなり思い入れがあったり、関係した知識が書かれていたり、インプットの量と質がアップします。

今までは本に書き込むことを何も考えずに拒否していたのが、その壁を壊した途端、「何でいままで書き込まなかったのか?」と不思議に思うようになったほどの変化があったのです。

もう、書き込み癖が進むと、本なのかノートなのか、役割の境目がなくなっていくのでしょうね。
今後は、手元に置いておきたいと思った本(要は売らない本)から、どんどん痕跡を残していきたいなと思ったのと同時に、自分の痕跡本をコムニコードを使って旅させてみたいなという気持ちも芽生えてきました。

あ、実はこの「本を旅させるアプリ」コムニコードですが、これをノートに転用した新しいプロジェクトもスタートしました。
長くなりますので、また追って書きたいと思います。

↓その、まさにわたくしが落書き中の本w

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Comment(2)

コメント

ご紹介ありがとうございます。
本への書き込みは、昔からありますが、SNSと相まって、シェアすることもできるようになりました。
新しい文化と古き文化が一緒になるだけで、大きくあり方が変わる良い例だと考えています。
書き込み楽しさを、今後もご堪能くだされば、これ以上嬉しいことはありません。

>出さん

かしこまったコメントありがとうございます。(笑)
こちらこそ今まで気付かなかった世界を見せていただき楽しかったです。
しばらく書き込み、やってみたいと思います。

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