【トライしてみる】ノートの住み分け(細分化)とメモの一元化
昨日は、財布を小さくする件を書かせていただきましたが、本日はノート。
ノートの総重量も軽くしたいのです。
実は昨年から、ノートを内容別になるたけ細分化するようにしています。
主なものは、このようなラインナップです。
●手帳(スケジュール)・・・モレスキンのウィークリーノートブック。見開き1ページで左側にスケジュール、右側がメモ欄になっています。
●新ネタノート・・・ロディアのウェブノートブック。普通の横罫ですが、1ページ1アイデアで贅沢に使っています。
●イベント管理備忘録・・・ダイスキン。文具祭りなどの大きなイベントをするのに、いろいろ忘れがちなメモに使用。あるとないとではえらい違いです。
●打ち合わせノート・・・モレスキンの方眼。商談、朝活など、対面のメモ全般に使用。お会いした方の名前も何となくメモって、いただいた名刺との情報マッチングの補助にも利用。
●格言&TIPSメモ・・・これもモレスキンの方眼。本を読んだり、セミナーや講演でお聞きした「これは!」と思うフレーズを書き足していってます。これをこまめにつけるのが一番大変かも。これ一冊貯まったら仙人になれるなぁ。(^^ゞ
大きさは、全部モレスキンのポケットサイズですが、ダイスキンも混じっていれば、ロディアのモレスキンタイプも入っています。
ノートは一冊にまとめる派もいらっしゃるかと思いますが、わたくしの場合、細分化してよかったのは、「書くべき場所がはっきりしていると、ちゃんと書く習慣が身につく。」ことです。
以前は、手帳のどこかのページにメモったり、打ち合わせのノートの端っこに書いたりしてぐちゃぐちゃな上、それが嫌で「今持ってないけど後で打ち合わせノートに書こう」と思って忘れてしまったりすることも多かったのですが、書くべき場所をはっきりさせたら、ずぼらなわたくしにしてはきちんと記録するようになってきたのです。
中でも「新ネタノート」はすごいです。
ロディアのウェブノート(上のオレンジのやつ)をそれに充てたのですが、ブログのネタでも商売のネタでもサイトの修正案でも何でもかんでも「新しくやってみたいアイデア」は全部ここに書くようにしたら、もう手が追いつかないほど出るようになりました。
全部実現したら、きっと2億円くらいの売り上げにはなるなーということで、今では「2億円ノート」と呼んでおります。(笑)
他にも数冊あるのですが、メインはこの5冊。
しかし、これだけ持ち歩くのも重さ的にちょっと無理ですので、その時に必要になるであろう2冊ほどを持ち歩いているのですが、たまに「あー!あのノートに書きたいのに今持ってないから書けない!」という場面が出てくるわけですね。
そういうときはなにかにメモをするのですが、テキトーな紙だとメモしたこと自体忘れてどこか行ってしまう。元の木阿弥です。
ということで、メモもいつも携帯できるものを用意しようと思い、手のひらサイズを用意しました。なんでもこれにメモして、「書くべきところ」に書いたらちぎって捨てる!
スケジュールの手帳は常に持っていないと不安ですが、その他はメモさえあればなんとかなります。
ノート術、手帳術、いろいろありますが、どれが最高なんてものはそもそもございません。自分の業種、仕事スタイルなどによって十人十色です。しかもその時々によって変わっていくものでもあります。
わたくしもどうなるかわかりませんが、とりあえずはこのパターンで過ごしてみたいと思います。メモをいかにいつでも取り出せる状態にできるかがポイントですね。(満員電車で動けない時に限ってアイデアって出たりしますし!)
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