【行ってみた】文房具カフェさんでの朝活に参加!(リアルプレイスの有効活用を考える)
マジックインキの中の人として知る人ぞ知る寺西化学工業の熱血営業マン、ヒロキさんの主催で、文具朝活が行われましたので参加してまいりました。
場所は、、、そう、できたばかりの「文房具カフェ」さんです。(フェイスブックページはこちら)
表参道、伊藤病院横の路地を入っていって、突き当りをロイホ左、さらに奥へ行った、セブンイレブンの地下にあります。(地下鉄表参道駅A2出口から3分ほど)
まわりは場所柄オサレなブティックがたくさん。店長さんが「どうしてもこの通りに開きたかった」というこだわり、ちょっとわかるなぁ。
お店、そのへんのカフェより全然広いです。調度品は黒の木目で統一されており、床も板張り。かなり居心地いいです。50席くらいあるのかな。
店の一角では、こだわりのセレクト文具の販売、そして文具に関する本の書棚も。
一部の文具マニアの方の間では、品揃えがどうのこうのという話も聞いておりましたが、ここ、カフェですから。
たくさん文具が見たい人は、伊東屋さんのような大きな文具屋さんに行けばいいのです。
700円を払って、お店の会員になると、鍵がもらえます。
何の鍵かというと、お店のテーブルにある引き出しの鍵なんですね。
その中には、机で作業するのに必要な筆記具、文具のサンプル、パンフレットなどが入っているのですが、「これを使える権利」というわけです。
他にも、お買い物や飲食代が10%オフになるなど、何度か通えば元が取れてしまうので、これは入っておくべきでしょう。
この引き出し、今後どうなっていくのか、ちょっと楽しみですね。
マジックインキさんに、「寺西化学のサンプル品、こっそり入れておけばいいじゃん!」って言ったら、さっそくマジックインキ消しゴムをガシガシと仕込んでましたがw、この引き出しを通して、文具大好きなユーザーさんと、メーカーさんやカフェのスタッフさんが、ちょっとユニークな形の交流をする、みたいなイメージが浮かびました。
新製品などをここに入れさせてもらって、やはり引き出しの中に入っているノートに、使い勝手などの反応をいただくこともできるかも知れませんし、逆にユーザーさんが「こんな文具あったらいいなー」とノート経由で要望を出したり。
うーん、交換日記みたいですねw
文具メーカーの営業さん、企画や開発の方、もっともっとこの引き出し、利用されたらいかがでしょう?(もちろん店長さんの承諾は得てくださいね)
開けて見てくれるのは、会員になるほどの文具好きの方ばかり。
アーリーアダプターにいち早く商品に触れてもらうのって、やはり最重要だと思うのです。
あ、文具関連の蔵書のほうも、寄贈大歓迎だそうですので、文具本の著者の方、メーカーさんの社史w、家に一冊だけあった古い文具の本など、広く文具好きの方にみてもらいたいものは、店長さんまでお持ちくださいとのことです。
情報は集中していたほうがいいですからね。みんなで持ち寄って、最強の文具図書館にしたい!とおせっかいながら思いました。m(_ _)m
こうした、テーマのあるカフェやコミュニティスペース、今後ますます増えていきそうですね。名古屋の大須には、なんと「万年筆カフェ」もあるそうです。
なんといってもリアルの店舗ですから、絶対にネットだけでは完結しません。地域のコミュニティともうまく連携しながら、どのような役割を担っていくか、非常に興味深いところです。
本日撮らせていただいた店内の写真は、つばめやのフェイスブックページに全てアップしておきますね。よろしければチェックしてくださいませ。
いやー、ここで何か楽しいイベントしたくなってきました!