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【給料はどこからやってくる?】その前に世の社長さんってホントすごいと思う件

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給与はどこからやってくる?というお題について書かせていただきます。

これに関しては以前何かに書いたような気がするのですが、あ、これでインタビューしていただいたときにお話ししたのかな。「例え数人でも、人にお給料を払っている自分が想像できない。」って。(カットされてますけど)

そうなんです。

わたくし、生まれついてのサラリーマン体質なんだなって、最近わかったんですね。自分が社長で、社員さんに給料を払っている姿が、どうしても考えられない。

でも、世の中には人に給料を払っている社長さんって、たくさんいらっしゃるでしょう?(当たり前ですが)

中には、「高木さんは会社員しながら本を書いたり講師をしたり、すごいよねー。オレなんて何にも取り柄がないからなぁ。」」なんて仰る小さな会社の社長さんとかいらっしゃいますけども、わたくしからしたら全然逆ですね。

人に給料を払えるって、すごい才能です。

うちの父は公務員(高校教師)でしたので、やはり毎月なーんも考えずに給料もらってたと思います。きっと同じように、人に給料を払うというっことは、微塵も考えたことはないはずです。でもってわたくしも同じ感覚。給料ってのは父親がどこからかもらってくるものなんですね。

でも、例えば親が商売してたりして、小さい時から「給料はもらうものではなくて、どっちかというと払うもの。」という感覚がある人っているんですね。だから自分が社長になっても、商売の大きい小さいにかかわらず、何の抵抗もなく従業員さんに給料を払っている。

バカなこと書いているとお思いでしょうが、この「感覚」って実は天賦の才に近いものがあって、社長さんやってる方って、それを知らず知らずのうちに持っている、選ばれた人間だと思うのです。わたくしから見たら、まさにヒーローですよ。

・・・あ、お題から完全にそれてますね。

ま、そんなこんなで、本来ならば「コスト意識を持って働き、自分がどれだけの稼ぎに対してどれだけの給料をもらっているか、サラリーマンとしてはわかってないといけない!」というようなのが模範解答?になるのでしょうが、わたくしの場合、まずはそれ以前から。

実際に給料を払っている、世の中の社長さんへの限りないリスペクトからです。
「社長、あなたすごいです。マジ尊敬します。m(_ _)m」

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