【これやります】習い事と同じで、「物理的に自分が移動する」ことって重要ですね。
わたくし、普通のサラリーマンであります。
しかし、本の出版をはじめ、課外活動もそこそこやっていることもあり、平日仕事が終わってからのお付き合い(勉強会に参加したり、講師したり、またはそういったお仲間の飲み会もたまにありますね。)がどうしても増える傾向にあります。
フェイスブックのイベント欄も、毎日数件お誘いが入っているのですが、行きたいものだけでも、なかなか顔を出せずにいます。また、イラストレーターのカミサンも子どもを見てくれながら(学校PTA関係の役などもありーの)仕事をしているため、自分ばかり外出というわけにも参りません。
ただ、おじさんもう40歳。
仕事的にはマックス働き盛りで突っ走らなきゃならない時期でもあるし、そのあたりのバランスに悩むところです。
そこで少し冷静に考えてみました。
すると、すぐさま答えがw。(←深く考えられないのでいつもすぐ答えが出る。)
「朝、活動すりゃいいじゃん。」
そう、誰にも迷惑をかけない時間として、朝がたっぷり残っているではありませんか。これは使わねばもったいないです。
幸いなことに、いまや朝活はかなりのブーム。読書会というような形態がメインになりますが、最近「人のオススメ本を教えてもらう楽しみを知った」わたくしとしては、渡りに船でございます。
今朝も、職場のある渋谷のとなり、恵比寿で隔週に開かれている、「エビカツ」という読書会(東京朝活読書会さん主催)に初めて参加させていたのですが、朝の7時から10名以上の方が集まり、オススメ本の紹介および、その周辺情報のお話、そして脱線トークに花が咲きました。
きっとこういうのを「情報交換」って言うんだろうなぁ。
かなり乱暴な振り分けではありますが、本が好きで、早起きしてて、という方々の思考パターンはわりと似通っていると思います。ですからそんなに違和感なく溶け込めるというか、余計な気を遣わなくて済むので、居心地がいいんですね。
もちろん、それが凝り固まってしまうとエコーチェンバー的になってしまうのかも知れませんが、毎回先着で締め切るという少人数システムのため、「たまたまお知らせに気付いた人の順」=「毎回同じ参加メンバーでなく、初参加の方も程よく混ざる」ようで、心配するほどではないと思われます。
主催の小川さんもすごく気遣いされる方で、「カフェの中で開催している以上、他のお客さんのご迷惑になってはいけないので、人数は増やせません。」というポリシーで運営されているんですね。こういう主催者さんですと参加する側も安心です。
ただ、少人数制ですと、告知などのタイミング如何で、どうしても毎回参加できないという方が出てきてしまう。
そこで、これはいかんということで、隔週でなく毎週にすれば、参加者さんも少し少なめで平均化されるのではないかと検討されているのだそうです。
それでわたくし反射的に反応してしまったのですが、「小川さんがご都合厳しい日は、わたくし運営のお手伝いしますよ」と。
一瞬の間に何を考えたかというと、、、
・運営側であれば、絶対に「参加」できる。
・運営側であれば、寝坊して「今日は休もう」ということもないだろう。
・月曜の朝に朝活って、一週間のいいリズムが作れそうでいいじゃん。(早寝早起きが一番?!)
・帰りは、恵比寿から渋谷まで一駅歩くと仕事前のちょうどいい運動になる!
われながらせこいですが、いいことばかりですw。
習い事でも同じですが、やはり定期的に教室なりに出掛けるというアクションがないと、なかなか続かないものです。とりあえず現状では、朝活については「メリットしかない」ですから、他の会についても積極的に参加していこうかなと考えています。
今年はこんなスタンスで!