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ITが無いと生きていけないのに、アナログな日々

今年も、夏休みに家族をオフィスに招くIBM Family Daysを開催

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fdIMG_0505.JPG昨年に引き続き、今年も夏休みに家族をオフィスに招くIBM Family Daysを開催しました。本年は、本社(東京)、幕張(千葉)、名古屋、大阪、福岡、沖縄の6事業所で実施。社員が日々会社やお客様先で働いていられるのは、家族の理解と協力があってこそです。その家族に感謝し、また社員の仕事の理解を深めてもらうことが目的です。

当初は、オフィスに家族を呼んで、同僚に紹介し、その日は家族と一緒に早く帰って団欒の時間を持つというものでした。回を重ねる毎に、来てもらった家族の人にもっと楽しんでもらおう、会社や社員の仕事を知ってもらおうと様々なプログラムを用意するようになりました。毎回、何か新しい試みをということで、今年は、来年入社が決まっている内定者やIBMに興味がある学生さんにも来てもらい、いくつかプログラムを体験していただきました。

今年もたくさんのプログラムを用意。良かった点、要考慮の点などありましたが、来場者アンケートの結果からは、大好評でした。アンケートのコメントで一番嬉しかったのは、「スタッフの社員が皆とても親切で感動した」というものです。このIBM Family Daysには、準備、受付や誘導、各種プログラムの運営に多くのボランティア社員が参加してくれました。皆、本業の仕事を抱え、忙しい合間を縫ってサポートしてくれたのです。彼らが笑顔で家族を向かえ、家族に楽しんでもらえるように接してくれたのがとってもありがたかったです。そのおかげもあって、下記添付の動画のような、社員家族の笑顔に溢れた日となりました。エレベーターや社員食堂が混雑してしまい、普通に仕事をしている社員にちょっと迷惑をかけてしまったかもしれないのですが、多くの人に「オフィスに子供さんの笑顔があって癒された」と言ってもらえました。

課題としては、オフィスの混雑解消、プログラムの充実具合の事業所格差があります。どうしても来場者数が多い大きな事業所にプログラムが集中してしまい、この点をどうにか来年は解決していきたいです。

実は来年、日本IBMの創業80周年。記念に残る何かができるといいですねえ。

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