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ITが無いと生きていけないのに、アナログな日々

アントーン・カラスにのって

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Img_5981_2 先日、慶應義塾大学と弊社の共同主催イベントであるIBM Day at Keio Universityに行ってきました。開催された場所は、慶應義塾大学日吉キャンパスに新しくできた協生館にある藤原洋記念ホールです。立派なホールでした。今年は、慶應義塾創立150年にあたり、記念の年にイベントが開催できて喜ばしいです。私、こちらの卒業生でして久しぶりに日吉キャンパスを訪れました。
こちらが新しくできた校舎。私が学生の頃は、ここにプールがありました。最近は、大学もお洒落になったのですね。1階にはタリーズがありました。コンビニのローソンもあり、2階にはレストランのクィーンアリスが開店準備中でした。

私が学生の頃は、日吉駅は大改造中でして、今や日吉東急ができており、横浜市営地下鉄も開通して賑わいが増していました。

大学と駅を挟んで反対側にある通称”ひよ裏”(慶應の学生は、勝手に反対側を”裏”と呼んでいます。)は、お洒落なお店も増え、私が学生時代に通ったお店は全くありませんでした。

さてイベント当日は、IBM Awardsの表彰式、講演会、パネルディスカッションなどさまざまなプログラムが行われました。
Image1_2 司会は、元日本テレビアナウンサーで現在はフリーランス・アナウンサーの永井美奈子さん。慶應義塾の安西祐一郎塾長は、開会の挨拶で産学連携の重要性を強調し続く、同大OBでもある弊社の北城も産学連携で「イノベーションの種をまこう」と挨拶しました。

ITmediaからも伏見記者に取材にきていただき、下記記事にしていただきました。

ITmedia エグゼクティブ
「OBとして嬉しい」と北城氏――IBMと慶應義塾が産学連携イベント

Img_6044_3 日吉駅から続く、銀杏並木。学生時代、私は、ここを通る度に映画「第三の男」のラストシーンを思い出してしまい、アントーン・カラスのあの曲を鼻歌を鳴らしながら歩いておりました。

この季節、近所の人が銀杏を拾う姿は、昔と変わらずでした。

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