どんな競技でも強い東福岡高校

早くも新年を迎えて10日が経ち、筆者も毎週プレイしているフットサルの蹴り初めを終えて、土曜日までにすでに2回参加してきました。

蹴り初めの日は、ダッシュ時に足が絡まって転倒しそうになったのですが、2回目のプレイ時には徐々に取り戻してきて安定感がありました。

この季節は、ウインタースポーツ真っ盛りで各種競技が行われて優勝チームがどんどん決まっていきます。

ふとスポーツ欄を見て気付いたことがあるのですが、高校のスポーツで、主要な球技においてある高校ばかりが常にベスト4、決勝戦、優勝に名前を連ねているではないですか？「東福岡高校」のことです。

サッカーでは決勝進出を決め、ラグビーではベスト4まで勝ち上がり、バレーでは優勝し、といった具合にです。夏がシーズンの野球も強豪です（昨年は春・夏ともに甲子園大会へは不出場）。

ある特定の競技だけは強くて全国レベル、という高校は聞いたことがあるのですが、これだけ複数の競技で全国レベルどころか、全国優勝近辺、というのは正直これまでに聞いたことがありませんでした。

それだけ選手層が厚く、指導者にも恵まれていて、なおかつ学校の指導方針も秀でているということなのだと感心しました。

これも何か、企業経営にとって参考になる要素が同校には詰まっているような気がして、ついビジネス的な視点で眺めてしまう筆者なのでした。