オルタナティブ・ブログ > 大塚秀樹の“マーケティングマインド”の醸成 >

技術で勝って、商売で負けていませんか?

挑んでいる相手はライバル社ではなく自然

»

150905_145455.jpg今年の夏も、畑の雑草をこまめに刈り続けるのではなく、生え放題の状態をまたしても作ってしまった。
猛暑が続いた時期の最中は、いくら週末でも日中に畑に作業に行くことをためらってしまったのです。それくらい2年ぶりに暑い夏でした。

草刈りを怠ったツケが今訪れているのです。(写真が実際の畑)

写っている里芋の葉や茎も、隠れるくらいうっそうとした雑草が畑全体を覆っているのです。

来年の収穫に使うイチゴの苗なんかは、とっくに雑草に覆われてしまって、姿を探すことさえ、非常に困難な状態です。

そこで私はようやく畑の整備に取りかかり始めました。
冬野菜(白菜、大根、かぶら等)の植え付けのためには、今のままでは放棄地としか見えないくらい、新たな野菜の育成には向いていないからです。

そろそろ時期が終わったナスやトウモロコシ、キュウリなどの夏野菜を片付けないといけないのです。同じ場所に今度は冬野菜を植え付けるからです。

もちろん、秋収穫のジャガイモの育成にも取り組まないといけません。
とにかくやることだらけなのです。

作業の最中には、おびただしい量の蚊の攻撃を、次から次へと受けますが、気にしている場合ではありません。

昨日の日中の作業でも、10箇所くらい刺されました。
もちろん、今日も天候が許す限り、畑作業にどっぷり浸かるつもりです。

週末を個人的にゆったり余暇気分で過ごすという考え方は、最近自分の中から消えつつあります。独立事業主という身分がそうさせるのか、または自分に余裕がないのかはわかりませんが、ある程度の広さを持った畑を1年中手入れを続ける、というのは言い換えればそういう覚悟が必要であることは間違いなさそうです。

問題は趣味で続けている夜のフットサルです。このスポーツは非常に激しい運動量が要求されますので、日中の畑の作業の影響がプレーの質に顕著に出ます。はっきり言うと運動量が落ちるのです。

う〜ん、この問題ばかりは自分の気力次第ということでしょうか。

Comment(0)