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インターネットとそのガバナンスについてつらつらと

Internet Week 2011は「とびらの向こうに」

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僕たちが、周りが夏休みっぽい感じになり、自分たちも夏休みを交代でとっている間に、それでも進めているものが、これです。

Internet Week、今年も本格始動の季節になりました。Webを木曜にオープンしました。今年の開催日は、11月30日水曜日から、12月2日金曜日まで。ただし、月曜火曜にも見所があるのは、以降参照。

今年は「とびらの向こうに」というテーマを設定しました。このテーマ一つ作るのも、職員、プログラム委員の皆さんともども、うんうん唸って作るのですが、出来上がってみると、なかなかのお気に入りです。詳しくはWebページの「ご挨拶」をご覧ください。

バナーの中で、扉の向こうに見えている文字、ちょっと分かりにくいのですが、「07dc::」と書いてあります。ちなみに、「::」はIPv6アドレスの記法の決まりで、「全部ゼロ」という意味。この独特なもので、IPv6アドレスを想起させようとしています。IPv6アドレスは16進数表示。07dcを十進数に変換すると、2012、になります。扉の向こうは来年、という感じです。

「2012::」というアイディアも挙がりました。今一般的に使われているIPv6アドレスも先頭は20から始まるのでこれにしようかとも思ったのですが、そうすると、Webをご覧になる方には2012年だという数字が先に目に入って、::まで気が回らず、従ってIPv6アドレスに見えず、かえって陳腐に見えてしまうのではないか、と思ってやめました。結果07dcにしたんですが、先頭がこの値になるアドレス領域は単に予約されているだけで、IPv6をよく知るエンジニアたちには、そういう突っ込みを受けるかなぁ、とも思います。

もう一つ、今回のInternet Weekは、本来のプログラムが開催される水曜から金曜以外に、IP Business Exchange (IP biz-X)を火曜日に、また、IPアドレスのポリシーを議論する、JPNICオープンポリシーミーティングを月曜に据えるので、丸一週間、インターネットのイベントが連なることになります。また、インターネットの資源管理を中心に、初心者向けプログラムを「プレ Internet Week」と称して、月曜火曜に配置することにしました。

「Week」と称している割には、近年は3日間のプログラムに甘んじていたところ、今年は違うということで、「今年のInternet Weekは本当にWeek」というキャッチを掲げようかと、本気で考えかけていた、というのは内緒です。

プログラムは、今まさに、プログラム委員の皆さんが手塩にかけて作っているところでして、9月には公開できると思います。11月まで3ヶ月、たぶんあっという間に過ぎていきます。プログラムの公開はまたこちらで私がご案内しますし、Twitterでは@Internetweek_jp がご案内します。

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