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いつも仕事ばかり?元気がない理由は?ソーシャルメディアでコンテクスト(文脈)を理解する

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オーシャンブリッジの社長の高山さんが海外出張中で、Zyncro Techの本社を訪れています。その様子がブログで紹介されています。会議に参加し、非常に精力的に活動されていることが伝わってきます。

そしてブログ以外にInstagramやツイッターを拝見すると、美味しい食べ物を食べたりしてリラックスしている内容も公開されています。

また、IBM Innovate 2011というRationalのカンファレンスが今オーランドで行われているのですが、時差ぼけの辛さや美味しいご飯という内容と、実際にどのようなイベントなのかという両方を、記事を読む事に加えて、複数人のソーシャルメディアから知る事ができます。

この例のように、オンとオフ、仕事とプライベート、のように、いろいろな方のちょっとした文脈(コンテクスト)に触れられるのもソーシャルメディアの強みかなと思いました。

いつも取材が終わると会話もせずに忙しく会社に戻る記者の方がツイッターでくだけていて饒舌に語っていたり、元気のない方が実は風邪をひいているということがツイッターでわかったり、最近みかけない方が海外に行かれているということがフェイスブックでわかったりと、足りない文脈を補ってくれています。人によりますがブログでよそいきの顔、ツイッターでは本音などと(本人が意識するしないは別として)使い分けているケースも多い印象を受けます。

ソーシャルメディアでなんでもかんでも吐き出すということでなく、少しオフの自分を出してみるという使い方(プライバシーに配慮しつつ)は、なかなか良さそうです。

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