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それぞれの人にとってのTwitter

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ビジネスアスキーを献本いただいたので拝読しました。なんと今月号ではTwitterが取り上げられています。これを読んで、私がつぶやいた感想はこれです。

先日のWBSと、今月のビジネスアスキーのTwitter記事、取り上げられている人がまったくかぶっていなくて、やはりついったーの世界って人によって見え方が違って、かなり内輪なんだなと思った。

 kyocorin                                posted at 2009-09-21 20:46:42

そうなのです、先日ワールドビジネスサテライトで放映されたついったー特集は、自分がフォローしていたり、双方向フォローをしている人、現実にもお会いしたことがある人が複数登場していて「そうそう、これがついったーなんだよね」みたいに感じ、親近感を持ったのですが、今回のビジネスアスキーの記事は、取り上げられている人が違っていて、そのひとたちを自分がフォローしていないこともあり、「あれ?自分の知っているツイッターとなんか違う?」「あ、やっぱり、ついったーの世界は人によって見え方がぜんぜん違うんだ!」というような印象を受けたのでした。

そして今日、こちらの四家さんのブログを拝見しました(裏「4k」)。こちらのブログは、オラクルさんで開催されたスバツイに関するメモなわけですが、

Twitter有名人を集めてイベント

ということなのだが、登壇した人の中で僕が知っていたのはポーラスターベアのアキヒトさんとご存じ津田大介さんのふたりだけ。

会場は盛り上がっているので、どこかで有名なのだろう。

と書かれています。

さらには

小飼弾氏が冴えた指摘をしたとおり、ツイッターのタイムラインはしょせん「自分のみたいもの」の集積でしかない。それが世の中全部からサンプリングしてきたものだと思うと大間違いになる。


だからこのイベントに出演した人たちの大半を僕が知らなくても、そりゃ当然のことなのだ。いくら僕が400人以上をフォローしていても、それは僕の知っている、僕の見たいタイムラインの集積なのだ。

ここよく間違えそうなポイントだと思う。大事大事。

と書かれています。

確かに、いろいろなツイッターの特集や、興味深いつぶやきをする人の紹介がありますが、それってその特集を書いた人のアンテナにひっかかった人たちなわけなのですよね。そうすると、人それぞれ感じ方も違いますし、フォローしている先もまちまちなので、「それぞれの人のツイッター」の印象が表現されているということになりそうです。

そしてやはりツイッターを楽しんだり役立てたりするのは、「誰をフォローするか」に尽きる気がします。興味が持てない人のつぶやきを延々と見続けては楽しくなくなってしまうわけで。


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