オルタナティブ・ブログ > きょこ コーリング >

広報・マーケティングを中心に、ソーシャルメディアそしてアプリなど、マーケッターの関心事を綴ります♪

LinkedInの使い方のエントリにアクセスが多いので・・・

»

LinkedInについて、以前から何度かエントリを書いているのですが、未だに多くのアクセスをいただいています。もしかしたら、LinkedInについて説明をしているサイトが少ないのでしょうか?そんなわけで、今回は超初心者向けにまた少し書いてみたいと思います。

まだ英語版のままですが(日本語も入力できます。現在の正式な対応言語はドイツ語、フランス語、スペイン語)、使わないのはもったいない感じがします。私が使い始めたのは2004年で、確か教えてくださったのは、同じくオルタナブログをされているYさんだったかと思います。しばらく放置していましたが、2007年くらいから友人知人の登録も増え、機能もアップしてきたのでまた使い始めた感じです。

LinkedInはいわゆる実名SNSです。2009年3月10日現在、以下のような機能があります。

今何をしているかというつぶやきを書く欄

私はつぶやきはTwitterにしているので、こちらではしていませんが、こちらで積極的に「職を探してます」と書いている人は多いです。

職歴、学歴の掲載(全部書かなくても大丈夫です)

書いておくことで、同僚や同窓生などを探しやすくなります。人に知らせたい略歴を書くのがよいかと思います。

自分のネットワークのステータス表示機能(誰が最近プロフィールを更新したか、などの情報が見れます)

これはmixiにはない機能ですよね。マイミクの写真やプロフィールが変更になると教えてくれるような機能です。

FacebookなどのようにPeople you may knowを表示する機能

この機能はミクシィにもあります。

Gmailなどのアドレス帳を読み込ませて、自分のアドレス帳にいる人に、mixiでいうところのマイミクリクエストを送る機能

問題となった某SNSのように、読み込ませたアドレス帳に有無を言わせずにInvitationを送ってしまうことはありませんが、操作ミスにはご注意ください。

名前などのキーワードを入れて、その人の略歴を検索する機能

最近は、仕事をする相手の略歴を調べることが多いです。実は、こちらで調べた結果、「あ、この人とは仕事できないな」と思って、丁重にお断わりをしたこともあります(問題の多い会社で責任のある役職をを短期間で渡り歩いてきたなど、プロフィールに問題が感じられました)。

同僚、上司、クライアント企業によるコメント掲載機能(mixiの紹介文のような機能です)

これがあることによって、転職を考えている人は非常に役立つと言っていました。私の場合は、見込み客の方に、既存客からのコメントを読んでいただいて納得いただいたこともあります。皆さん、結構誉めてくださるので、こっちも元気が出る機能でもあります。

転職先を探す機能

私は自分でビジネスをやっているので、転職は関係ないのですけど、人材紹介会社がプロフィール検索をして、良いポジションを紹介してくれたり、また、サイト上でも日本でも著名な大手IT企業の求人なども出ています(OやHなどで始まる会社)。転職活動の一環として使って見る価値はあると思います。

ちなみに、登録や、登録者の検索はこちらからできます。今、自分の名前で検索したら同姓同名さんを複数見つけてしまいましたw。画数の良い、ありふれた名前だからでしょうか(笑)。

Comment(1)