LinkedInの使い方って？

先日弊社オフィスに来られたお客様に「実はいまいちLinkedInの使い方がわからないんですよ。とりあえずメールが来て、アクセプトってやるだけで、何のことやら・・・」とおっしゃってました。

私の使い方は以下の通りです。

知人の行方を知る
友人・知人が転職したとき、その情報がアップデートされるので「あ、●●さん今度はXXに転職したんだ？」とその人の動きを知るために使います。特に海外の元同僚とは頻繁に連絡も取れないので、LinkedInが役立っています。もちろん使っている人が更新していることが前提になるわけですが。

アドレス帳として使う
コンタクトリストが検索できるので、出先などでアドレス帳として使うこともあります。

仕事で関わる人の略歴を知る
新しい会社と仕事をするときに、担当者を検索し、以前どこの会社にいたのか、その会社にはどのくらい在籍しているのかなどを調べて、それにあった対応を心がけます。話題づくりのために出身大学をチェックすることも。

今までの仕事の実績をアピール
元同僚やクライアント先が、複数のエンドースメントを書いてくれているので、それが私の実績の宣伝になっています。海外のお客様の場合、直接LinkedInを見ていただくと便利です。

PRの勉強をする
Q&Aのコーナーでは、企業名を出したうえに実名でのQ&Aが行われており、自分の所属する業界のQ&Aを見ることができます。プレスリリースのやり方や動画サイトの利用法など、世界のPR担当者の関心事の一端に触れることができますし、実名による回答も見られます。知らないことも多く、勉強になります。

複数のSNSを利用していますが、仕事に一番役立っている気がします。