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自分から敢えて見込み客の創出を妨げていませんか?

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大量のお正月のご挨拶メール風メルマガに、大事なメールが埋もれてしまっている今日この頃です(笑)。私もご挨拶メールを出そうと思っているのですが、少し時間差でずらして送ろうかと思っています(遅すぎますでしょうか?)

ところで、知り合いのメールは良いのですが、宣伝ばかりのメールマガジンには閉口します。ひどいものになると年末の挨拶とさらに年始の挨拶まで送られてきています。中身は、いかに自社の商品が優れているかという内容の羅列です。または大量の関係ないセミナーのご案内とか。長すぎて読めませんし、社名を見ただけで「迷惑な会社」というイメージがついてしまいそうです。

法律が変わったとはいえ、周知徹底されておらず、12月以降もマーケティングサービスの会社から、事前承認なくメルマガに登録される行為も止まりません。

未承諾広告と文頭につけるという決まりが守られなかったように、今回の迷惑メール防止法も、定着しない可能性が高いのではないかと感じています。

さて、とにかく、メールマガジンを大量に送って宣伝すればよい、そう思っている企業の担当者に是非読んで欲しいのが、シンフォニーの庭山さんの記事の後半です。以前もブログで取り上げました。少し前の記事ですが、すごく良いことが書いてあると思います。

(引用ここから)

BtoB の場合、(中略)多くの場合、畑を枯らしているのは、自社製品やサービスの広告なのだ。(中略)いかにも「売らんかな」という一方的なコンテンツは、(中略)「枯葉剤」的な効果を発揮する。セミナー案内、バージョンアップ情報、新製品発売、展示 会出展案内、キャンペーン…これらは気をつけないと枯葉剤になりかねないのだ。

その一方、優良なコンテンツは、畑の見込み客を健全に育成する「肥料」のような力がある。

BtoB の場合、会社の中にニーズが発生しなければ、稟議書に判が押されず、購入に至ることはない。だから、その会社の中に問題が発生した時に、社名を思い出してもらえるようにしなければならない。「見込み客の育成」とはそれを指す。

ターゲット企業の中で「こういうことで困ったら、あの会社に話を聞いてみよう、あの Web に行ってみよう」という認知度を上げていくことが重要なのだ。そのためには、この会社は自分達のことをよく理解している、と思わせるメッセージを送り続けなければならない。

(引用ここまで)

これら内容の充実に加えて、頻度の問題もあると思います。号外のメールマガジンを頻発するなど、あまり大量に送られると、「このメルマガ、しつこいな」と思われ、解除されたり、自動設定でゴミ箱行きにされて読んでもらえない可能性が高まってしまいます。それこそ見込み客が育たずに枯れてしまう「枯葉剤」になってしまいます。

なかなか難しいですが、「適度な頻度」と「「売らんかな」ではないコンテンツ」を心がけたいものです。

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