広報、これがポイント!(手段をプレスリリースに決め付けない)
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先日、ある人に「新製品の出荷にあわせて、とにかくプレスリリースですよね!」と言われたのですが、別の方法もたくさんあると思います。その新製品の記事がたくさんオンラインメディアや新聞、雑誌に取り上げてもらうことが目標だとしたら、その手段を「プレスリリース」に決め付けてしまうと、活動が狭まってしまいます。
どう考えても、ネタが大きいのに、記者にリリースを送るだけだともったいなさすぎます。
経験豊富なあるマーケ兼広報担当の方は1つのネタで、プレスリリースは出さず、記者向け説明会とインタビューを複数組み合わせ、大きな成果をあげていました。多分IT系の主要なオンラインメディアには全部記事が出て、紙媒体も著名な雑誌複数に掲載されました(もちろんご本人の負担は多く、たくさん残業されていたようですけど)
また、ある副社長は「とにかくプレスです!」とよく言います。プレスの後にカンファレンスがつくのか、リリースがつくのか、インタビューがつくのか、手段は内容に応じて複数組み合わせていきます。
まとめ:とりあえずプレスリリースと決め付けない
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