日本広報学会とメディアとことば研究会で発表しました
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少し前の話ですが、日本広報学会のオピニオンショーケースと、メディアとことば研究会で発表をする機会を頂戴し、発表させていただきました。内容は全社が「ネットPRの功罪」後者が「人はなぜブログを読むのか-知人ブログの閲覧行動」です。
オピニオンショーケースはまだ研究という段階にまで進んでいない内容を問題提起として持ち込み、議論できる場ということで、いろいろなPR会社の人、記者、アルファブロガー、大学教授、広告代理店などの方のご意見を伺い、とても勉強になりました。
後者に関しても、気持ちよく参加できる研究会でいろいろなアドバイスやご意見を頂戴し、今後の研究の方向性も少し見えてきた感じです。
「準備が整わないから発表できない」
「いいところを見せないと」
「未熟なアイディアでは、ばかにされてしまう」
そんな風に思っているといつまでたっても準備もできず、気がついたら平気で数年たってしまう気がします。
最近は、機会をいただけたら発表をするようにしています。
未熟な内容で少し恥をかいたかもしれませんが、得られたものがとても大きいのです。
インタラクティブなやり取りの時間も十分あり、頭の中も整理されていきました。
何か機会をいただけたら、発表する―皆様にもお勧めです。
まだまだ練れていないテーマであっても、オーディエンスにもいろいろと考える機会が
与えられる内容であれば、発表者にとっても参加者にとっても無駄にならない気がします。
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