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記者との出会いと別れ

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もうすぐ4月1日。人事異動の季節になります。日経BP社の記者の異動などの場合は、違う媒体に移られても、IT系やビジネス系の枠内にいらっしゃることが多く、引き続きお仕事でもご一緒できるのですが、そうもいかないのが新聞記者の方々です。2-3年で全く異なる分野に行かれることが多いです。同じ分野を同じ記者が担当すると、企業とも癒着したり、記事もマンネリ化したりするので、異動は必須と聞いたことがありますが、そういう理由なのでしょうか?

仕事の面から言えば、また新たな記者とリレーションを築かなければいけないということもいえますし、別の面から言えば、何年も一緒に仕事をしてきた「同士」がいなくなるような喪失感もあったりします。

今年も多分お世話になった記者の方々が違う分野に行かれると思います。新しいところでの更なるご活躍をお祈りしています。

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