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人材紹介会社もいろいろ

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仕事柄、自分の転職や人の採用などで、人材紹介会社と接点を持つことがあります。

紹介会社は、会社によって、サービスや対応が大きく異なります。

1.英会話学校講師の外国人がとりあえず六本木で見つけてきた英語のできる人を右から左に動かす人材紹介会社

2.あなたの会社のエンジニアと展示会で会ったんだけど、名刺をもらい忘れちゃった。名前を聞いたら思い出すと思うのだけど、エンジニアの人の名前を教えてもらえますか?と代表電話にみえすいた嘘電話をかけてくる紹介会社

3.20代、30代の求人の多い年代にターゲットを絞り、とにかく大規模でエンジニアをどんどん動かす人材紹介会社

4.得意なことや経験などがある程度決まってきて、給料もある程度高くなってきた40代、50代の人に対しても、じっくりと話を聞いて、企業側のニーズにあわせたマッチングを真剣に行っている会社

5.日本に進出する外資スタートアップの社長探しのみを得意とする会社

などなど。本当にいろいろあります。

ひどいところになると、本人が合意するまえに勝手に履歴書を企業側に送ったり、もう採用が決まったからと言っても「苦労してアポとったんだから、断わっていいからこの面接には行ってください!」と強制する会社や一度も会った事がないのに、「会った事があることにしましょう」と言って、企業を紹介しようとする会社などもあります。

逆に、英語を使った模擬面接の練習を一緒にしてくれたり、履歴書のまとめ方にアドバイスをくれたり、本当に親身になって希望にあう転職が決まるように努力をしてくれる会社もたくさんあります。

IT業界は望まなくても、転職もかなり頻繁にあるので(某エンタープライズ系ソフトウェアの営業は、売上下位の○%は自動的に解雇らしいです。うちの会社ではないですが)、普段から人材紹介会社の方とコミュニケーションをとって、自分と気があったり、親身になって活動をしてくれる担当者を見つけておくのもいいかもしれませんよね。(特に外資系勤務の人)。

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