亀田が悪役ではなくなった~私の勝手な期待
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2年前に、
というエントリーを書いた。 2年前の10月の「内藤×亀田大毅戦」で、新聞、雑誌などが
「亀田一家追放」
ムード一色になっていた時期だった。
私の記事の中で、
・「悪役」と「苦境の中で若者が人間的に成長していく姿」
・未熟な彼がボクシングを通して人間的に成長し、私たち観客に新しい感動を与えてくれること
を期待していると書いた。
それ以来、今日(現在、29日日曜日)の「内藤×亀田興毅戦」の試合を楽しみにしていた。
そして、亀田興毅が勝った。 残念ながら「悪役」ではなかったが、ボクシング選手として、一人の人間として、マスコミから叩かれる中で成長した亀田兄弟を見ることができた。記者会見も立派だったと思う。
次は、徹底してこのベルトを守りきって、また、内藤から挑戦を受けてほしいのだ。
そして、そこで内藤が勝って、その時に亀田興毅が悪役になってくれれば、私の思惑どうりであり、ボクシングの盛り上がりを維持できるだろう。
追伸 実は、内藤×亀田戦とおなじぐらい待ちこがれていた「NHK坂の上の雲」が、よりによって内藤×亀田戦と同じ時間になったので、リビングとダイニングの2台のテレビをつけて両方見ることになってしまった。
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