やる気がでない人、落ち込んでいる人に最適なこの3冊+マンガ (1)~「世に棲む日々」
私は、マッチョで落ち込まない人間に見えるようだが、それなりに落ち込むこともある。
また、どうにもやる気が出ないときがある。 そんな時に読むのが、
①「世に棲む日日〈 」(幕末)
②「坂の上の雲) 」(日露戦争)
③カーネギーの「人生論 」
そして、
④笑えてやる気が出る「マンガ」
の4冊である。
酒を飲みすぎて、品川駅のホームから転落し電車を止めたときや、
自分が課長試験を受ける番だと思ったら部下が先に行ったとき、
そして最近多いのが飲みすぎて、わけのわからない話をしたことを思い出した時などである。
何よりも人間関係、というよりちょっとした会話の結果として、非難されたり、自分の存在価値を否定されたと感じた時には思いのほかダメージを受ける。
それでもの私が、「トイレの百ワット」(必要以上に明るい)、「笑うポーカーフェース」と呼ばれる状態を維持できるのは、
○ iPodに収められた「自分を癒すために集めたクラシック音楽集」
○ 家族との会話
そして、
○「4冊の自己啓発本」
があるからだ。
この4冊は、それぞれ別々な「やる気スイッチ」として利用している。
は、ご存知、高杉晋作の人生を描いたものだ。
組織、様々な制度、どうしようもならない社会の壁、常識に関する閉塞感など、外的要因でやる気が出ないと感じた時のやる気スイッチとして利用している。
”動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し”と言いながら、暖かい布団の魔の手を振り払って起き、
”動けば雷電の如く”と言いながら、早歩きで駅まで歩き、”動けば雷電の如く”と呟きながら企画をまとめ、客先に行く。
単純な性格の私には絶大な効果だ。
落ち込んだりしたときに、この一冊を全部読むわけではない、「よーし、もう一度頑張ってみるか」と思える自分を啓発してくれるシーンを読む。
そして、週末には「面白き、事もなき世を(仕事を、人生を)面白く」と呟きならスタバで充電している。
人生は波乱万丈で、それを克服するからこそ、おもしろいのである。
それにしても本当に人生は「おもしろいのぉ」
続き→やる気がでない人、落ち込んでいる人に最適なこの3冊+マンガ (2)~「坂の上の雲」「カーネギーの人生論 」 (10月30日朝)
*仕事と本の執筆などで忙しく、10日以上もブログを書けていなかった。 今日は、久しぶりに朝カフェでのブログ投稿だ。
明日も会社に7時出勤するので、続きを投稿する。